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統計データハンドブック(平成26年度) 第 4 章 財政
財政・租税の概況
県財政
平成24年度における本県の普通会計歳入決算額は1兆3008億円で、前年度に比べ1620億円、14.2%の増となった。県税収入は、不動産取得税(前年度比9.4%減)、狩猟税(同7.3%減)、ゴルフ場利用税(同3.4%減)等が減収、自動車取得税(同29.9%増)、事業税(同9.9%増)、県民税(同6.1%増)等で増収となり、全体では前年度比1.2%の増となった。
市町村財政
市町村における平成25年度普通会計歳入・歳出決算額(一部事務組合・広域連合を除く)は、前年度に比べ歳入では1.1%増、歳出では1.3%増となった。
歳入別にみると、地方割交付金(前年度比19.5%減)、交通安全対策特別交付金(同6.0%減)、地方譲与税(同4.7%減)等で減となったが、国庫支出金(同29.7%増)、国有提供施設等所在市町村助成交付金(同7.4%増)等で増となった。
歳出別でみると、人件費、扶助費、公債費を合わせた義務的経費は、全体で0.3%の増となった。投資的経費のうち普通建設事業費は22.6%増、災害復旧事業費が47.1%減となった。
租税負担額
平成24年度における県内の県税・市町村税の収納済額は、5569億円、県民1人当たり租税負担額は23万7千円となっている。
県の財政(普通会計決算額)(平成24年度)
- 4-1 租税の状況
- 4-2 県の財政(普通会計決算額)
- 4-3 市町村の財政