統計データハンドブック（平成27年度）　第 2 章　人口・世帯

人口の動き

平成26年10月1日現在の県総人口（総務省統計局推計）は231万2973人で、全国総人口の1.82％を占め、全国第15位となっている。平成22年の国勢調査と比べ、61,477人の減少となった。
県総人口は、第1回の国勢調査（大正9年）の約177.6万人以降増加し、昭和30年には247.3万人となった。しかし、以後3回の国勢調査においては、減少が続き昭和45年には236.1万人まで減少した。昭和50年以降再び増加に転じ、昭和60年には247.8万人と、昭和30年を上回った。平成7年国勢調査では248.8万人と昭和60年を上回り過去最高となったが、平成22年国勢調査では、237.4万人と減少した。
県総人口を動態面からみると、平成25年10月から平成26年9月までの1年間では、自然増減数は△11,364人で全国45位、社会増減数は△5,910人で43位となった。
住民基本台帳人口移動報告（日本人のみ）による平成26年の1年間の県外移動者数は、転出入とも東京を含む関東地方が最も多く転出者数で16,754人、次いで中部地方が転出者数で4,280人となった。

年少人口

平成26年10月1日現在の県総人口のうち、年少人口（15歳未満）の割合は12.2％で、平成22年国勢調査（12.8％）を、0.6ポイント下回った。

生産年齢人口

平成26年10月1日現在の県総人口のうち、生産年齢人口（15歳～64歳）の割合は58.8％で、平成22年国勢調査（61.0％）を、2.2ポイント下回った。

老年人口

平成26年10月1日現在の県総人口のうち、老年人口（65歳以上）の割合は29.1％で、平成22年国勢調査（26.3％）を、2.8ポイント上回った。

人口と世帯数の推移

人口動態の推移

［参考］人口ピラミッド（各年10月1日）

第2章　人口・世帯（Excel形式　56キロバイト）

• 2-1　世帯数と人口(総人口)
• 2-2　自然増減、社会増減
  1. 総人口
  2. 都道府県間移動
• 2-3　年齢別総人口(5歳階級)
• 2-4　年齢(3区分)別人口
  1. 年少人口
  2. 生産年齢人口
  3. 老年人口
• 2-5　世帯人員別一般世帯数
• 2-6　出生、死亡、死産、婚姻及び離婚数
• 2-7　常住地又は従業地・通学地による人口