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統計データハンドブック(平成27年度) 第 4 章 財政
財政・租税の概況
県財政
平成25年度における本県の普通会計歳入決算額は1兆1780億円で、前年度に比べ1228億円、9.4%の減となった。県税収入は、県たばこ税(前年度比40.6%減)、自動車取得税(同10.4%減)、狩猟税(同7.9%減)等が減収、不動産取得税(同15.3%増)、事業税(同13.8%増)、県民税(同2.6%増)等で増収となり、全体では前年度比2.5%の増となった。
市町村財政
市町村における平成26年度普通会計歳入・歳出決算額(一部事務組合・広域連合を除く)は、前年度に比べ歳入では2.2%減、歳出では1.9%減となった。
歳入別にみると、地方消費税交付金(前年度比21.1%増)、市町村税(同1.9%増)等で増となったが、軽油・自動車取得税交付金(同19.0%減)、利子割交付金(同15.5%減)、交通安全対策特別交付金等(同12.9%減)で減となった。
歳出別でみると、人件費、扶助費、公債費を合わせた義務的経費は、全体で2.8%の増となった。投資的経費のうち普通建設事業費は10.4%減、災害復旧事業費が51.3%減となった。
租税負担額
平成25年度における県内の県税・市町村税の収納済額は、5638億円、県民1人当たり租税負担額は23万9千円となっている。
県の財政(普通会計決算額)(平成25年度)
- 4-1 租税の状況
- 4-2 県の財政(普通会計決算額)
- 4-3 市町村の財政