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統計データハンドブック(平成27年度) 第14章 司法・災害
司法・火災・交通事故の概況
司法
平成26年中の刑法犯の認知件数は16,424件(前年比5.2%減)、検挙件数は6,460件(同5.9%増)となった。
火災
平成26年中の出火件数は632件(前年比2.6%増)、そのうち建物火災が415件(同3.5%減)で全火災の65.7%を占めた。り災世帯数は全損が126世帯(同20.0%増)、半・小損が299世帯(同15.0%増)となった。また、死傷者数は死者が48人(同4.3%増)、負傷者が99人(同18.2%減)となり、損害額は17億591万円(同2.8%増)となった。月別の出火件数は4月が91件と最も多く、原因別では、放火75件、たき火51件、ストーブ45件などとなった。
交通事故
平成26年の交通事故発生件数は6,317件(前年比16.4%減)、死者数は103人(同3.7%減)、負傷者数は7,654人(同17.0%減)となった。
65歳以上の死傷者数は1,622人(同12.5%減)、死者数は66人(同6.5%増)で、死者数全体の64.1%を占めている。
火災の原因(平成26年)
交通事故と自動車台数の推移
- 14-1 刑法犯認知件数・検挙件数・検挙率
- 14-2 少年犯罪
- 14-3 刑事事件
- 14-4 自然災害発生状況
- 14-5 水稲の被害
- 14-6 火災発生状況
- 14-7 交通事故発生状況