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統計データハンドブック(平成28年度) 第 4 章 財政
財政・租税の概況
県財政
平成26年度における本県の普通会計歳入決算額は1兆4518億円で、前年度に比べ2738億円、23.2%の増となった。県税収入は、自動車取得税(前年度比57.4%減)、県たばこ税(同11.0%減)、狩猟税(同8.6%減)等が減収、地方消費税(同21.5%増)、事業税(同8.2%増)、県民税(同2.0%増)等で増収となり、全体では前年度比5.0%の増となった。
市町村財政
市町村における平成27年度普通会計歳入・歳出決算額(一部事務組合・広域連合を除く)は、前年度に比べ歳入では1.9%減、歳出では1.9%減となった。
歳入別にみると、地方消費税交付金(前年度比59.4%増)、県支出金(同9.2%増)等で増となったが、使用料・手数料(同6.2%減)、利子割交付金(同5.5%減)、国庫支出金(同0.9%減)等で減となった。
歳出別でみると、人件費、扶助費、公債費を合わせた義務的経費は、全体で0.3%の増となった。投資的経費のうち普通建設事業費は13.7%減、災害復旧事業費は69.7%減となった。
租税負担額
平成26年度における県内の県税・市町村税の収納済額は、5823億円、県民1人当たり租税負担額は24万9千円となっている。
県の財政(普通会計決算額)(平成26年度)
- 4-1 租税の状況
- 4-2 県の財政(普通会計決算額)
- 4-3 市町村の財政