平成28年度学校保健統計調査結果

印刷文字を大きくして印刷ページ番号：0006743 更新日：2016年12月22日更新

　この結果は、平成28年12月22日に文部科学省より公表された「平成28年度学校保健統計速報（学校保健統計調査の結果速報）」から新潟県分をまとめたものです。
　なお、後日文部科学省が「平成28年度学校保健統計（学校保健統計調査結果報告書）」で公表する数値が確定値となります。

Ⅰ　調査の概要

調査目的：幼児、児童及び生徒（以下「児童等」という。）の発育及び健康の状態を明らかにする。
調査対象：満5歳から17歳までの児童等の一部（抽出調査）
調査事項：児童等の発育状態及び健康状態

詳しくはこちらをご覧ください。

Ⅰ調査の概要（PDF形式　79キロバイト）

Ⅱ　結果の概要

（1）新潟県の推移

　各学校区分の最高学年の身長と体重について、平成以前は男女の各年齢とも伸びていましたが、平成以後は概ね横ばいで推移しています。

（2）全国との比較（身長、体重）

　身長は、男女の各年齢で全国平均以上となっています。
　体重は、男子15歳・16歳・17歳、女子12歳・14歳・16歳を除く男女の各年齢で全国平均以上となっています。

　女子5歳の平均身長は、全国1位です。

女子5歳の身長

（3）「親の世代（30年前：昭和61年度）」との比較（身長、体重）

　身長は、男女の各年齢で「親の世代」である30年前（昭和61年度調査の全国平均）を上回っています。
　体重は、男子5歳・15歳・16歳、女子12歳・14歳・15歳・16歳を除く男女の各年齢で「親の世代」を上回っています。
　「親の世代」との体格差が最も開く年齢は、男子では身長が12歳・13歳、体重が12歳です。女子では身長、体重とも10歳です。