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統計データハンドブック(平成29年度) 第14章 司法・災害
司法・火災・交通事故の概況
司法
平成28年中の刑法犯の認知件数は14,149件(前年比5.5%減)、検挙件数は6,154件(同0.8%増)となった。
火災
平成28年中の出火件数は573件(前年比0.9%減)、そのうち建物火災が394件(同5.6%増)で全火災の68.8%を占めた。り災世帯数は全損が190世帯(同91.9%増)、半・小損が292世帯(同22.2%増)となった。また、死傷者数は死者が49人(同58.1%増)、負傷者が138人(同27.8%増)となった。損害額(糸魚川市大規模火災を除く)は22億6,648万円(前年比11.3%増)となった。月別の出火件数は4月が88件と最も多く、原因別では、放火、ストーブがともに48件、たき火37件などとなった。
交通事故
平成28年の交通事故発生件数は4,694件(前年比12.2%減)、死者数は107人(同10.3%増)、負傷者数は5,575人(同13.9%減)となった。
65歳以上の死傷者数は1,251人(同18.4%減)、死者数は62人(同4.6%減)で、死者数全体の57.9%を占めている。
火災の原因(平成28年)
交通事故と自動車台数の推移
- 14-1 刑法犯認知件数・検挙件数・検挙率
- 14-2 少年犯罪
- 14-3 刑事事件
- 14-4 自然災害発生状況
- 14-5 水稲の被害
- 14-6 火災発生状況
- 14-7 交通事故発生状況