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統計データハンドブック(平成30年度) 第14章 司法・災害
司法・火災・交通事故の概況
司法
平成29年中の刑法犯の認知件数は12,757件(前年比9.8%減)、検挙件数は6,034件(同1.9%減)となった。
火災
平成29年中の出火件数は477件(前年比16.8%減)、そのうち建物火災が341件(同13.5%減)で全火災の71.5%を占めた。り災世帯数は全損が99世帯(同47.9%減)、半・小損が240世帯(同17.8%減)となった。また、死傷者数は死者が34人(同30.6%減)、負傷者が94人(同31.9%減)となった。損害額は26億7,552万円(前年比18.0%増)となった。月別の出火件数は5月が69件と最も多く、原因別では、ストーブが41件、放火39件、こんろ35件などとなった。
交通事故
平成29年の交通事故発生件数は4,304件(前年比8.3%減)、死者数は85人(同20.6%減)、負傷者数は5,130人(同8.0%減)となった。
65歳以上の死傷者数は1,136人(同9.2%減)、死者数は57人(同8.1%減)で、死者数全体の67.1%を占めている。
火災の原因(平成29年)
交通事故と自動車台数の推移
- 14-1 刑法犯認知件数・検挙件数・検挙率
- 14-2 少年犯罪
- 14-3 刑事事件
- 14-4 自然災害発生状況
- 14-5 水稲の被害
- 14-6 火災発生状況
- 14-7 交通事故発生状況