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統計データハンドブック(令和元年度) 第 8 章 エネルギー・水
エネルギー・水の概況
電力
平成29年度の電気事業者による県内総発電電力量は465億9,966万kWhで,前年度より5億9,546万kWh(前年度比1.3%)減少した。(平成28年4月の電気事業法改正により電気事業者区分が変更になったことに伴い,平成28年度以降は電気事業者の対象を拡大して調査を実施。)
県内の総需要電力量は172億3,271万kWhで,前年度に比べ2.4%増加した。人口1人当たりでは,年間7,554kWh(前年度比3.3%増)電力を使用していることとなる。低圧使用量は59億1,046万kWhで,前年度に比べ3.2%増加した。
原油
平成30年の原油生産量は338,659klで,前年に比べ13.4%減少した。全国の原油生産に占める割合は67.9%となり,前年に比べ1.7ポイント減少した。
天然ガス
平成30年の天然ガス生産量は21億3,999万立方メートル(前年比11.9%減)となり,全国の天然ガス生産に占める割合は79.1%で,前年に比べ1.6ポイント減少した。出荷・消費量は36億389万立方メートル(同0.2%減)となり,全国に占める割合は82.2%で,前年に比べ0.2ポイント増加した。
水道
平成28年度末現在の水道普及率は前年度と同じく99.4%となった。給水人口は前年度に比べ18,441人減少し,総人口に対する給水人口の割合は,上水道94.0%,簡易水道5.2%,専用水道0.1%となった。
発電電力量の推移
- 8-1 電力
- 発電設備
- 発電電力量並びに送受電状況
- 需要電力量
- 産業別大口電力使用量
- 8-2 原油生産量
- 8-3 天然ガス
- 生産量
- 出荷・消費量
- 8-4 上水道、簡易水道及び専用水道の現況