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統計データハンドブック(令和元年度) 第14章 司法・災害
司法・火災・交通事故の概況
司法
平成30年中の刑法犯の認知件数は11,137件(前年比12.7%減),検挙件数は5,527件(同8.4%減)となった。
火災
平成30年中の出火件数は571件(前年比19.7%増),そのうち建物火災が377件(同10.6%増)で全火災の66.0%を占めた。り災世帯数は全損が94世帯(同5.1%減),半・小損が283世帯(同17.9%増)となった。また,死傷者数は死者が33人(同2.9%減),負傷者が133人(同41.5%増)となった。損害額は13億8,308万円(前年比48.3%減)となった。月別の出火件数は3月と8月が60件と最も多く,原因別では,こんろが39件,ストーブ37件,放火37件などとなった。
交通事故
平成30年の交通事故発生件数は3,799件(前年比11.7%減),死者数は102人(同20.0%増),負傷者数は4,453人(同13.2%減)となった。
65歳以上の死傷者数は1,032人(同9.2%減),死者数は69人(同21.1%増)で,死者数全体の67.6%を占めている。
火災の原因(平成30年)
交通事故と自動車台数の推移
- 14-1 刑法犯認知件数・検挙件数・検挙率
- 14-2 少年犯罪
- 14-3 刑事事件
- 14-4 自然災害発生状況
- 14-5 水稲の被害
- 14-6 火災発生状況
- 14-7 交通事故発生状況