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都市緑花功労者新潟県知事表彰
目的
緑豊かな住みよい生活環境をつくるため、都市緑化及び公園緑地等の整備、保全、美化等に顕著な功績のあった団体及び個人に対し表彰するものです。
表彰時期
令和6年4月29日(月・祝日)
表彰場所
新潟県スポーツ公園
新潟県都市緑花フェアの式典において行います。
令和6年度受賞者
◆増井 勝弘 氏(新潟市)
平成5年から船に乗って鳥屋野潟周辺のごみ拾いを行っており、年間を通して鳥屋野潟周辺を歩いたり、船に乗ったりしながら、週1回程度見回りを行い、月に1回は船に乗ってゴミ拾いを行ってこられました。
公園を含む鳥屋野潟周辺の緑地帯には、様々な動植物が生息しており、増井氏の活動は、自然豊かな環境の保全・美化に大きく貢献しました。
また、鳥屋野潟近隣の小・中学校の子供たちに、鳥屋野潟の現状やその歴史を伝える環境学習活動に10年以上協力しており、小学生と船に乗って鳥屋野潟のごみ拾いを行うと同時に、鳥屋野潟公園内の動植物についての観察や説明も行うなど、環境保全・美化活動の意識啓発に取り組まれています。
◆澁谷 正訓 氏(新発田市)
平成23年から新発田市緑・花振興協会に役員として参画し、令和3年から令和4年には会長として市内の緑化・美化活動を推進されました。
特に会長就任時にはコロナ禍により活動が制限される難しい状況においても、市内各地域へのフラワーボックスの設置や花壇の植栽等に加えて、保育園や学校、事業所などを巻き込んだ市民参画の花壇コンクールの開催を継続するなど、自然環境の保全、美化活動を行ってこられました。
会長を退任した現在も同協会の理事や地域のリーダーとして緑花活動に取り組むなど、長きにわたり緑花推進に尽力されています。
表彰実績
要綱
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