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つがわ狐の嫁入り行列実行委員会
連絡先
住所/〒959-4495 東蒲原郡阿賀町津川580
Tel/0254-92-4766 Fax/0254-92-5479
団体の設立時期・きっかけ
設立/平成2年
かつて、会津と越後を結ぶ交通の要所として栄えた旧津川町。時代の変還とともに過疎化や高齢化等による地域活力の低下が進み、「このままでは」という危機感の中で自分たちの育った地域に自信と誇りを持ち、「自然」「文化」「歴史」「生活」といった資源を再確認し、後世に継承していかなければという思いが、昭和61年頃から商店街の壮・青年層を中心に芽生えました。 「何かしなければ」という思いの中で、地域の生い立ちや歴史について学習する等の活動の中で津川の「再生・復興」という気運が高まり、かつて商工祭で細々と行われていた「狐の嫁入り行列」をおよそ40年ぶりに復活。平成2年に第1回を開催しました。
活動のねらい
単なる誘客「イベント」としてでなく、津川という地域が持つ資源を活かした「お祭り」として、保育園児から大人、お年寄りまで「つがわ狐の嫁入り行列」に関わることにより、自分の生まれ育った「ふるさと」への愛着と誇りを持ってもらうことを当初からのねらいとしている。
構成メンバー
人数/概ね25人
特徴(年齢層・居住地・職業など)/各種団体及び津川商工会 等
着目している地域資源(歴史・景観など)
阿賀野川を利用した舟運により日本3大河港といわれた「津川港」や、その繁栄により形成され、「雁木」という独特の景観を持つ「街なみ」、そして、「狐火伝説」に彩られた「麒麟山」や「狐火」を生み出す要因である美しい水。
主な活動内容
日常的なもの
「つがわの狐の嫁入り行列」開催に向けた定期的な会議等
イベント的なもの
「つがわの狐の嫁入り行列」