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「えちごせきかわ大したもん蛇まつり」が平成28年度手づくり郷土賞において、国土交通大臣賞(一般部門)を受賞しました。
国土交通省の平成28年度手づくり郷土賞において、「えちごせきかわ大したもん蛇まつり(新潟県関川村)」が国土交通大臣賞(一般部門)を受賞しました。
なお、「えちごせきかわ大したもん蛇まつり」は、1967年に発生し、甚大な被害を及ぼした羽越水害を後世に伝えるため、1988年から行っています。
ギネスに認定された竹とワラで作った82.8mの大蛇パレードがまつりの主役で、500人もの人々が交代で担ぎ村内を練り歩きます。
準備段階から実行委員会を中心に村民と全国からのボランティアが一丸となって取り組んでいます。。
また、全国各地の祭りパレードにも参加し、今では全国に知られるまつりに成長し、「小さな村でもやればできる」と村民の自信と誇りになっています。
これらが評価され、今回の受賞となりました。
大蛇パレードの様子
大蛇制作の様子(材料は村の竹とワラ)
手づくり郷土賞についてこちら(国土交通省HP)<外部リンク>
なお、今年度は、全国各地から寄せられた応募案件44件(一般部門39件、大賞部門5件)の中から、優れた取り組み22件(一般部門20件、大賞部門2件)が「手づくり郷土ふるさと賞」として選定されました。
2月21日には、関川村役場において認定証伝達式が開催され、北陸地方整備局渡辺企画部長より、大したもん蛇まつり実行委員会実行委員会大会会長である関川村の平田村長に認定証が授与されました。
認定証授与式の様子
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