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R6年度の記事

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0711185 更新日:2025年1月23日更新

魚沼の農産物などの魅力発信拠点「まちの駅魚沼」がオープン

 日本有数のユリ生産地として知られる魚沼市堀之内に、農産物直売所にカフェを併設した「まちの駅魚沼」が5月にオープンし、魚沼の食の魅力を発信しています。魚沼地域のとれたての夏野菜や魚沼産のお米、加工品のほか、切り花も販売されています。

 まちの駅魚沼 店内様子

      【まちの駅魚沼_外観】          【まちの駅魚沼_店内】

 特に生産が盛んなユリ切り花には、専門コーナーがあり、ユリの魅力を発信するリリーアンバサダーに認定されているスタッフが、花選びから花束づくりまでコーディネートしてくれます。また、併設されたカフェ「農cafe Lily」では、魚沼の食材を使った食事や飲み物を手軽に楽しめます。「まちの駅魚沼」にぜひお立ち寄りください。

 リリーアンバサダー

    【リリーアンバサダーの鈴木さん】

 「まちの駅魚沼」※店舗・商品に関するお問い合わせはこちら

  • 所在地   魚沼市堀之内130(旧堀之内庁舎1階)
  • 電話番号  025‐795‐5006
  • 営業時間  9時00分~18時00分
  • 定休日         1月1日
  • Instagram   @machinoeki uonuma<外部リンク>

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2024年8月

「100年継続産地」の実現に向けて、経営継承支援の取組

 魚沼市は、全国有数のユリ切り花産地です。戦前から始まったユリ生産を100年後の令和30年代まで維持し、さらに発展させることを目指す「100年継続産地」をスローガンに、経営の継承に向けた機運が高まっています。

 魚沼農業普及指導センターでは、令和5年度に、経営継承の進め方や第三者継承を実現した事例等を専門家から学ぶ研修会を開催したところ、ユリ切り花生産者を始め、多くの農業関係者から参加がありました。

経営継承研修会の様子

 令和6年度は、個別相談を希望する農業者に対し、事業継承士、中小企業診断士等の専門家を派遣する取組等を行っており、7月現在で、ユリ切り花生産者3名を含む4名を支援しています。

 専門家からは「後継者と十分に話し合って継承計画をつくること」、「設備等の資産の継承だけでなく、技術やノウハウ等の知的財産を継承することが大切」などのアドバイスを受けており、各農業者は、それぞれの経営実態に合わせて経営継承の準備を進めています。

 このように当センターでは、外部専門家も活用しながら伴走型の支援に注力しています。今後も、円滑な経営継承の実現に向けて、農業者をサポートしていきます。

2024年7月

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