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【魚沼】伊米ヶ崎小学校の児童を対象にした「田んぼの水はどこから来るのツアー」を開催しました
小学生の皆さんに田んぼの水がどこからどのように流れているかを学んでいただくため、令和6年6月11日(火)に伊米ヶ崎小学校5年生12人を対象に、小出郷第1号頭首工と円形分水工などを巡る農業水利施設見学会を開催しました。
普段は近くで見ることができない頭首工や県内に6か所しかない珍しい施設の円形分水工などを見学しながら、佐梨川の水がどのように田んぼに届くのか説明し、農業水利施設の重要性・田んぼの持つ様々な役割について、皆さんから理解を深めてもらいました。
質問タイムでは「操作室に表示されている数値はなんですか?」、「小さい田んぼが大きくなるとどうなるの?」など様々な質問があり、関心の高さが伺えました。また、佐梨川を横断する人道橋や水しぶきの激しい魚道、ファームポンドで発見したオタマジャクシやシマヘビの姿には驚きの声が上がっていました。
「頭首工」とは・・・川の水を用水路に引き入れるための施設。
「円形分水工」とは・・・水を一定の割合で分けるための施設。
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