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【魚沼】魚沼の農業フォト通信(2023年1月~3月)
農産物の状況や生産者の取組等を紹介します。
魚沼コシヒカリを使った米粉スイーツ! (3月30日更新)
魚沼市長鳥地区の米農家、多田勝也さんの魚沼コシヒカリを使った米粉スイーツをご紹介します。
多田勝也さんは、美味しい魚沼コシヒカリをもっと気軽に食べてもらいたいとの思いから、奥様、従業員の皆さんと協力して魚沼コシヒカリを米粉にして地域の菓子店に販売しています。
その米粉を使って魚沼市のお菓子工房まるみやではバウムクーヘン、小千谷市のポレポレ工房ではクッキーを製造しており、子供から大人まで幅広い世代から人気です。
魚沼コシヒカリを使った米粉スイーツは、製造している菓子店のほか、魚沼市須原の直売所「元気すもん」(※5~11月の土日に営業)や「こめ、つくります。」のオンラインストアで購入できます。
魚沼を訪れた際には、魚沼コシヒカリを使った米粉スイーツをお土産にいかがですか?
米粉バウムクーヘン「魚沼の木」
米粉クッキー
雪どけが進んでいます (3月20日更新)
3月14日、魚沼市大白川地区の破間川ダムを訪れました。
破間川ダムでは、雪どけの時期になるとダムの周りに積もっていた雪が水面に浮きあがる「雪流れ」という自然現象が発生します。
現在(1枚目)は昨年(2枚目)と見比べると水位がまだ低いですが、一部で雪が浮き始めているのを確認できました。
3月に入って暖かい日が続いており、順調に雪どけが進んでいます!
雪流れの発生期間は例年2週間程度で、発生状況は年によって異なります。
雪流れの最新情報は魚沼市観光協会のホームページをご確認ください。
3月14日の破間川ダムの様子
雪流れの様子(2022/4/8撮影)
今年の雪どけは? (3月2日更新)
まだまだ雪景色が広がる魚沼市ですが、春が近づき降雪が落ち着いてきました。
写真は、2月上旬の守門地区にある須原スキー場からの眺めです。
青空が広がり、遠くの方まできれいに見えました。
守門地区は市内でも積雪が多い地区で、1月29日には積雪量が309cmに達しました。
雪に関するニュースで「守門」という名前を目にした人も多いのではないでしょうか?
3月1日現在の積雪量は、守門地区で213cm(平年よりやや多い)、小出地区で106cm(平年よりやや少ない)です。
積雪も減り始め、春作業に向けて雪どけが気になる時期になってきました。
魚沼農業普及指導センターでは3月から約10日おきに消雪予想をお知らせしています。
消雪予想(魚沼農業普及指導センターホームページ)
須原スキー場からの眺め
魚沼から小さな春をお届け中! (2月7日更新)
1月下旬、まだまだ本格的な降雪期の魚沼市では、たらの芽、うるい、ふきのとうの山菜がハウスで栽培され、県内外に出荷されています。
山菜は天ぷらで食べるのが定番だと思いますが、ペペロンチーノなど洋風のお料理にもよく合うんです!
ふきのとうみそをクリームチーズと和えてアレンジするのもおすすめです。
山菜のほろ苦い味わいは、私の食卓にも小さな春を届けてくれました。
市内のスーパーや、JA北魚沼の農産物直売所「うおぬま百菜花ん」とオンラインストアで購入できるので、ぜひ味わってください!
栽培の様子(たらの芽)
「たらの芽のペペロンチーノ」
オリーブオイルと相性抜群です!
「ふきのとうの味噌クリームチーズ」
苦みが和らぐので山菜が苦手な人にもおすすめです!