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平成26年度当初予算編成について
1.基本的な考え方
※ 今後、国の動向等を見極める必要があるものの、県政の重要課題に対応するため、政策プランの検証・議論をさらに深めつつ、編成作業に着手
- 将来の人口や就業機会の増加、個を伸ばす人づくりの推進などに向けた取組を強化するなど、未来への投資を積極的に推進
- 安心・安全で、県民一人ひとりが希望を抱き、未来を描くことのできる地域社会の実現に向け、着実に取組
2.予算編成の視点
- 県民所得の向上や人口増加、人づくりの推進など明日の新潟の飛躍につながる取組(未来への投資)を推進
- 新エネルギーをはじめとした新たな成長分野を念頭に、地域経済の自立を目指した取組を展開
- 安心して子育てできる環境づくり、多様な教育ニーズへの対応、福祉・医療の充実や防災対策の強化など、安心・安全で、将来に希望の持てる魅力ある地域社会づくりを推進
- 部局長枠予算を基本として施策の選択と集中を進め、より効果的・効率的な施策体系へ再構築
- 事務の効率化、職員の適正配置等による内部管理経費の見直し
- 県有資産の流動化、県債の有効活用等による財源の確保
3.予算編成のフレーム
概算要求基準(一般財源ベース)
- 部局長枠予算については、各部局が抱える現下の諸課題に適切に対応するため、施策の重点化等を行うことを前提に対前年度同額で設定
- 明日の新潟の飛躍につながる取組(未来への投資)については、別枠で所要額を措置
- 投資的経費(災害関連を除く)については、政府予算、地方財政計画等を踏まえ、編成過程で規模を決定
- その他の経費については、所要額を見積もった上で個別に調整
予算規模
経済情勢や国の制度変更等を見極めつつ、編成過程において最終決定
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