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平成30年度当初予算編成について
1.基本的な考え方
- 命と暮らしが守られ、一人一人が未来への希望を持って自らの幸福を実現できる新潟県を創ります。
- 様々な分野の横断的な対策を必要とする、人口減少問題への対応に向けた施策を推進します。
2.予算編成の視点
- 現在策定中の「新・総合計画(仮称)」における、政策展開の基本方向の実現に向けた取組を推進します。
- 健やかに伸び伸びと共に暮らせる新潟
- 安全に安心して暮らせる新潟
- 活力のある産業と働きやすい新潟
- 魅力と賑わいのある新潟
- 学びやすく、成長・活躍できる新潟
- 事業のスクラップ・アンド・ビルドを積極的に進め、より効果的・効率的な施策体系への再構築を進めます。
- 事務の効率化、職員の適正配置等による内部管理経費の見直しを進めます。
- 県有資産の流動化、県債の有効活用等による財源の確保を進めます。
※今後、「新・総合計画(仮称)」の策定過程を踏まえて予算編成を行います。
3.予算編成のフレーム
概算要求基準(一般財源ベース)
- 従来の予算編成方法である部局長枠予算については、対前年度同額で設定します。なお、事業のスクラップ・アンド・ビルドによる効果的・効率的な施策を実現するため、10%を「事業再構築枠」とし、各部局長枠の中で新たな事業構築を進めます。
- 「新・総合計画(仮称)」のめざす姿を実現するための重点的な取組の要求については、別枠とします。
- 投資的経費(災害関連を除く)については、政府予算、地方財政計画等を踏まえ、編成過程で規模を決定します。
- その他の経費については、所要額を見積もった上で個別に調整します。
予算規模
経済情勢や国の制度変更等を注視し、編成過程において最終決定します。
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