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例年春先は、乾燥と強風により火災が多く発生します。
特に、住宅火災は全火災の約4割を占めていますので、御家庭の火の用心をお願いします。
平成28年12月に発生した糸魚川市大規模火災も、乾燥し風が強い日に発生していますので、このような状況の場合、火災の延焼・飛び火に注意が必要です。
また、令和5年は8月に火災が多発しました。
猛暑、乾燥といった気象条件で、たき火など屋外での火の使用による火災や電気火災が起きやすい状況であったことが要因の1つと考えられています。
まずは火事を出さないことが重要です。特に、ストーブ、こんろ、たばこは、例年住宅火災の原因で多数を占めており、近年は、配線器具等の電気火災も増加傾向にあります。
また、屋外での火災の多くは、たき火、たばこのポイ捨てが原因です。火の取り扱いには十分注意しましょう。
木造密集地では火災発生時に延焼と飛び火の可能性が高くなります。乾燥・強風時は火の取り扱いに十分注意しましょう。
また、火災の早期発見には住宅用火災警報器が有効です。設置と点検をお願いします。