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実用化した新技術

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0284713 更新日:2020年6月19日更新

実用化した新技術

実用化新技術
成果01

【H24普及技術】

7月中旬から出荷できる早生茶豆新品種「新潟系14号」の育成

 早生茶豆新品種「新潟系14号」は県内平場の露地栽培で7月中旬から出荷でき、大莢で食味に優れる。密植、保温資材の利用で増収する。

成果02

【H25普及技術】

白いチューリップ新品種、一重咲き「雪うさぎ」およびフリンジ咲き「雪の華」の育成

 チューリップ新品種「雪うさぎ」は、切り花のボリューム感があり、球根の生産性が高い、切り花向けの白色一重咲き品種である。「雪の華」は、花が大きくフリンジの切れ込みがはっきりとした、花壇向けの白色品種である。

成果03

【H14普及技術】

アザレアの鉢物用新系統、「ダンシングスノー(アザレア新潟4号)」、「ももか(同5号)」、「ほほえみ(同6号)」の育成

成果04

【H26研究成果情報】

人工授粉が不要で“おいしい”日本なし新品種「新美月(しんみづき)」と「新王(しんおう)」

 2品種とも赤なしで「新美月」は酸味を伴う甘さ、「新王」は甘さの強さが特徴的。自家受粉で着果する特性を持っているため、開花期の天候不良の影響を受けにくく、春作業の大幅省力化も可能。

成果05

【H27研究成果情報】

セル成型苗を用いた加工・業務用たまねぎの秋定植栽培における定植時期及び播種時期

【H26研究成果情報】

たまねぎ栽培における雑草管理の効果

【H25活用技術】

半自動定植機に適したたまねぎのセル成型苗育苗様式

成果06

【H21活用技術】

アスパラガス半促成作型の株齢に応じた立茎開始時期

【H19活用技術】

アスパラガスの立茎長期どり栽培における省力施肥技術

アスパラガス立茎長期どり栽培における成園時の立茎開始時期と立茎本数

成果07

【H25普及技術】

半促成トマト・きゅうりの省エネルギー型温度管理技術

 半促成作型での暖房設定温度をトマトでは9時~15時を13℃、15時~9時を8℃、きゅうりでは9時~16時を18℃、16時~9時を13℃の2段変温管理にすると、慣行の4段変温管理と同等の商品果収量で、燃油消費量を15~25%削減できる。

成果08

【H25活用技術】

高収量が期待できるきゅうりの循環型養液栽培技術

 木質チップ炭を培地としたきゅうりの循環型養液栽培は、土耕栽培と比較して1.5倍以上の収量が得られる。また、排液が施設外に排出されないため環境負荷が少ない。

成果09

【H24活用技術】

施設トマト・きゅうり栽培で可給態リン酸が100mg/100gを超えたらリン酸を施用しない

 可給態(トルオーグ)リン酸が100mg/100g乾土以上に蓄積した施設土壌では、リン酸肥料を全く使用しなくても、慣行施肥と同等の収量性を保ちながらトマト、きゅうりを栽培できる。数作続けると土壌中リン酸濃度を徐々に適正域に下げることができる。

成果10

【H25活用技術】

いちご「越後姫」の循環型養液栽培技術

【H22普及技術】

いちご「越後姫」の10月出荷開始技術

【H18活用技術】

クリスマスイチゴ「越後姫」を実現するための高設栽培技術

成果11

【H24活用技術】

いちご「越後姫」の苗の温湯浸漬によるうどんこ病防除技術

 越後姫の空中採苗直後の苗を50℃、3分間の温湯浸漬をすると、いちご苗のうどんこ病発病を無くすことができる。

成果12

【H25活用技術】

品質保持剤を用いたチューリップ切り花の花持ち向上技術

 チューリップ切り花に品質保持剤を前処理および後処理すると、花茎の伸長や葉の黄化、花弁の老化を抑え、花持ちが良くなる。

成果13

【H26研究成果情報】

日本なし「新美月」「新王」のジョイント栽培適性と省力効果

 日本なし品種「新美月」「新王」は、苗木養成や樹形形成、早期収量確保などジョイント栽培への適性が高い。両品種を用いたジョイント栽培により着果管理時間を慣行棚栽培の「幸水」よりも30%程度削減することが可能で省力的である。

かん成果14

【H22普及技術】

“もうかる!”水稲育苗ハウスでつくるぶどうのアーチ栽培

 水稲育苗ハウスを利用したぶどうのアーチ栽培は開園費用約67,000円/aで植栽後2年目で収穫が始まり4年目で開園費用が回収できる。また、5年目からは約80,000円/aの所得が確保され成園化が可能である。

成果15

【H25普及技術】

水稲育苗ハウスを活用したいちじく「桝井ドーフィン」のコンテナ栽培技術

 水稲育苗ハウスを活用し、いちじく「桝井ドーフィン」をモミ殻を培地としたコンテナをすることにより、定植1年目から収穫可能で、2年目以降は300kg/a以上の高い収量が得られる。

 

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