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熱中症に警戒するよう呼びかけています
7月21日、佐渡市において90代男性が畑で倒れているところをご家族により発見され、病院に搬送されましたが、翌22日に熱中症でお亡くなりになられました。熱中症による死亡者は今夏3例目になります。※
7月20日から3日連続で県内に熱中症警戒アラートが発表され、熱中症に係る危険性が高くなっていることから、改めて市町村や消防本部に対し、地域住民の皆様に熱中症への注意を呼びかけ、予防に万全を期すよう依頼いたしました。
※1例目 6月29日 土曜日 柏崎市・70代・女性
2例目 7月 7日 日曜日 魚沼市・70代・男性
1 熱中症の予防
(1) 部屋の温度に注意し、エアコンや扇風機を上手に使いましょう。また、こまめに換気をしましょう。
(2) のどが渇いてなくてもこまめに水分補給をしましょう。たくさん汗をかいたら、塩分も補給しましょう。
(3) 涼しい服装、日傘や帽子で暑さを避けましょう。
(4) 熱中症警戒アラート発令中は外出をできるだけ控え、暑さを避けましょう。
(5) 特に、高齢者は、暑さや水分不足の感覚が低下しているので、家族や周囲の方々が注意深く見守ってください。
2 熱中症が疑われたとき
(1) 涼しい環境へ避難する。
(2) 衣服を脱ぎ、体を冷やす。
(3) 冷たい水又はスポーツドリンク等を摂取する。
(4) 自力で水分の摂取ができないときは、緊急で医療機関に搬送しましょう。
熱中症警戒アラート発令中は外出をできるだけ控え、暑さを避けましょう。
特に高齢者は、暑さや喉の渇きを感じにくいため、家族や周囲の方々の声掛け、見守りをお願いします。
関連サイトリンク
- 熱中症対策リーフレット[総務省消防庁]<外部リンク>
- 熱中症予防情報サイト[環境省]<外部リンク>
- 熱中症情報(英語普及啓発資料サイト)[環境省]<外部リンク>
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