【上越】令和4年度地域振興事業　ハード事業実績

令和4年度に上越地域振興局が実施した地域振興事業（ハード事業）を紹介します。

戸野目川堤防舗装事業

事業目的

　小学生や近隣住民が、戸野目川の豊かな水環境に触れ合う機会の創出。

 

事業内容

　戸野目川堤防（右岸、左岸）の舗装
　施工延長　L=560m　
　施工面積　A=1400平方メートル

事業成果

　地元自治体等から、小学生のマラソンコースや近隣住民のウォーキングコースとなるなど、戸野目川の豊かな水環境と触れ合う場所となってきているとの意見が上がっています。

   

地すべり資料館周辺整備事業

事業目的

　地すべりを有する寺野地区の自然・文化・歴史及び名所旧跡等を案内板で紹介することにより、地すべり資料館や丈ヶ山を訪れる人の周遊を作り、当館や保養施設の利用促進、交流人口の拡大による地域振興を図ることを目的とする。

事業内容

　　地すべり資料館周辺マップ案内板　N=1基

　　　　　

事業成果

　看板を設置したことにより、寺野地区の自然・文化・歴史や名所旧跡等の位置・概要を紹介し、訪れる人々の周遊を図ることによる地域振興のほか、地すべり資料館や周辺に点在する地すべり防止施設など、土砂災害のフィールドミュージアムとして紹介することで、自然災害への防災意識の向上が期待できます。

 

ポケットパーク内トイレ改修事業​

事業目的

　ポケットパーク内トイレの利便性向上。

事業内容

  トイレ改修　2基（男性トイレの洋式化）　

事業成果

　来訪者等に良好なトイレ環境を提供したことで利便性が向上し、利用者の増加が期待できます。

 

保倉川桜づつみ散策路整備事業​

事業目的

　近隣住民等が保倉川の豊かな水環境にふれあう機会の創出し、周辺観光施設と連携を通じて広域的な交流人口の拡大による地域活性化を図る。

事業内容

　舗装工　L＝320m

事業成果

　近隣住民から、「散策やサイクリングの利用者が増加した。」、「コロナ禍が終息に向かってきていることから、コロナ禍前に行っていた観桜会や新しいイベントを実施したい。」との意見をいただきました。

 

 

桜の名所高田城址公園整備事業​

事業目的

　100年後も桜の名所であり続けるため、樹木回復の手当てを行うとともに植替え等を実施することで、「高田城址公園」の魅力を高め、交流人口の拡大と上越地域の活性化を図る。

事業内容

　桜の生育健全化と計画的な世代更新（上越市への補助事業）

　　　　　　　　　

事業成果

　樹木の回復が図られ、高田城址公園の魅力の高まりに寄与できました。