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技術系の若者に実際の現場を体験して地域企業の魅力を知ってもらい、地元定着を促進するため、柏崎工業高等学校2年生を対象に地域企業見学会を実施しました。令和4年度から実施しており、今年度で5回目となります。
【実施日・見学先】
7月2日(木曜日) 環境化学科:新潟岡本硝子株式会社
7月9日(木曜日) 機械創造科:株式会社飯塚鉄工所
7月16日(木曜日)電気技術科:東北電力ネットワーク株式会社刈羽変電所、
東北電力株式会社上越火力発電所
新潟岡本硝子株式会社は、光・ガラス分野における研究開発を行う特殊ガラス製品メーカーです。
世界一のシェアを誇る「プロジェクター用反射鏡」はガラスから薄膜までの一貫した生産を行っています。
実際の製品を手に取りながら、会社の概要について説明を受けた後、製品ができるまでの工程を見学しました。薄膜蒸着の工程では動いている機械の中を見ながら説明を受け、化粧品ボトルのクリーンルームでの工程では室外からその様子を見学しました。
・普段見れない所が見れてよかった。
・企業の方々があたたかくむかえてくれたからよかった。
・地元で作っている物が分かってよかった。
・柏崎にはこんなすごい会社があるとは知らなかった。
・ほかの会社ではできないことをしているので、そのすごさを知れた。
変電所は電力系統の要として、電圧の変換と電力の集中・配分の拠点となっており、刈羽変電所は、一次変電所として、中越変電所から送られた電力を配電用変電所に送っています。
屋外では主要機器を間近で見ながら構造などについて、屋内では変電所を無人管理している設備についての説明を受けました。
上越火力発電所は、2022年12月に新設された、世界最高水準の発電効率で燃料を節約する環境にやさしい発電所です。
会議室で発電所の説明を受けたあと、外観や内部を見学しました。実際の大きな発電設備や、働いている環境を見ることで、発電所で仕事をすることをイメージできたと思います。
・発電所は興味があり、気になっていたので今回見学できて嬉しかったし、いい経験になった。
・普段さりげなく使っている電気が、高い技術で支えられていると知れた。
・自分が地域で働く姿を想像できてよかった。
・世界トップクラスの技術を使って私たちに電気を届けていると知れて、他の企業の事も知りたくなった。
・電力会社はインフラや人々の生活のために重要であることが分かった。
・天然ガスを燃料として発電し、環境への負荷を減らす工夫がされていることを知り、驚いた。
株式会社飯塚鉄工所は、人工透析用ポンプなどの医療機器、液化天然ガスポンプなどのエネルギー産業や、半導体製造装置などのパーツを製造しています。
概要説明では、材料調達から加工、溶接、組立、検査まで一貫生産体制を構築していること、従業員間のコミュニケーションを大切にしていることなどの説明がありました。工場見学では、第一製造工場などの各工場を順に見学しました。最新機器での板金加工の様子を見学したり、 製品に触れたりすることで、実際の仕事を体感することができました。
・削ったり曲げたりする大きな機械を実際に見て、どのように加工するのかを知れた。
・機械がたくさんあり、様々なサイズのものを削っていて、すごいと思った。
・企業の人々の仕事を見て、自分たちも企業の役に立てるように頑張りたいと思いました。
・いろいろ習ったことがたくさん出てきたところが印象に残りました。
・製品を正確に作っていることやお客様にちゃんとした製品を渡すことが印象に残った。
生徒の皆さんのアンケート結果をみると、この企業見学会が地域の企業を知ることや、働くことを考えるきっきけになっていると感じています。
また、実際に企業の皆様が働いている現場を見ることで、これまで生徒の皆さんが持っていたイメージも変わっているのではないかと思います。
ご協力いただいた皆様のおかげで、将来のための素晴らしい時間となりました。