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アーキペラゴ株式会社
上場企業の業務や勤怠管理システムの開発から、プラットホームビジネスと数多く携わるアーキペラゴ。プロダクト開発のスタートからゴールまでを一貫して手掛けられること、システムだけでなくクリエイティブ性に重きを置いた開発で、クライアントの課題解決に向けた提案・コンサルティングができることを企業の強みとしています。
そんなアーキペラゴが上越市高田に進出したのは、2023年5月のことです。上越オフィスは、システム開発はもちろんのこと上越市が推進するeスポーツ事業への参画や海外での事業展開の拠点としての役割も担っています。上越に感じた可能性や進出の決め手、上越オフィスの展望について、代表取締役の菅原匡史さんに伺いました。
目次
- 起業家ネットワークが縁で新潟へ
- 上越は「人」と「自然」が魅力
- 海外展開・eスポーツ事業の拠点に
- 地域のクリエイター育成支援を
- さらなる事業拡大を目指して
起業家ネットワークが縁で新潟へ
世界各地の拠点でSEが活躍中
企業の次なるフェーズを求めて新潟へ
アーキペラゴはシステム開発の会社として、2013年に創業。国内では東京・新宿区の本社と福岡オフィス、海外ではベトナムのハノイとダナン、ネパール・カトマンズ、カナダにも拠点を設置。それぞれの場所でエンジニアが活躍中です。
これまで携わったプロジェクトは700件以上。多様な業界や業種での幅広い開発実績を持ち、プロジェクトの内容に合わせた企画から仕様・設計、開発から実装まで行っています。
英語で「群島」を意味する「アーキペラゴ」という社名には、代表の菅原さんの「世界中に散らばるスタッフの活躍をリスペクトし合って働く組織にしたい」との想いを込められています。
代表取締役の菅原さんは広島県出身。大学時代から長年東京で過ごし、アーキペラゴの創業後も新潟には縁がありませんでした。「2022年には起業家ネットワーク「EOjapan」に加入し、全国のIT関連の若手起業家の方々とつながりができました。経営者として次のフェーズを模索していたところに、たまたま「EOjapan」で一緒になった方から“新潟に視察に行くけれどよかったら一緒にどう?”と誘われて、初めて新潟を訪ねたんです。上越、新潟、佐渡と回り、どの地域も魅力だらけだったのですが、心に一番残ったのが上越でした」(菅原さん)。
アーキペラゴ株式会社<外部リンク>
住所
本社/東京都港区六本木7-3-12 六本木インターナショナルビル 7B
上越オフィス/新潟県上越市本町4-1-7 bibitビル2.5F
URL
https://arcplg.com/