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株式会社IMAGICA GEEQ
IT系クリエイターに特化した人材派遣を主とするIMAGICA GROUPのグループ企業であるIMAGICA GEEQ。そのQAサポート部の3番目の拠点として、2020年3月、新潟市万代エリアに新たなスタジオを開設しました。このスタジオでは、スマホ向けアプリなどの不具合を検査する「デバッグ業務」を主に手がけています。今回は、この新潟スタジオのスタジオディレクター、QAサポート部QAテストスタジオグループ新潟テストスタジオ・南部有輝さん(上写真)と、QAサポート部マネージャー・髙倉諭市さん(下写真)に、新潟進出後の感想なども交え、お話を伺いました。
目次
- 新潟進出を決めた理由
- 進出・立ち上げ時の不安
- 現地担当者の日常生活
- 新潟スタジオの目指す先
新潟進出を決めた理由
資金的なサポートだけではない
行政主催の交流会の存在
出身地の大阪スタジオから東京スタジオを経て、新潟スタジオの立ち上げに関わり、現在は新潟スタジオのスタジオディレクターを務める南部有輝さん。そして、その南部さんをサポートしながら、東京、大阪のスタジオも管理するマネージャーの髙倉さんに、新潟スタジオ開設の経緯からお伺いしました。
「弊社の事業主体は人材派遣や人材紹介ですが、新潟では異なる業務が主となっています。ゲームやウェブサイト、ウェブを使ったシステム、ソフトウェアのテスト・検証といったものになります。そもそも2010年に大阪、2014年に東京と拠点を増やしてきたのですが、弊社のような労働集約型のビジネスというのは人ありきの面が多々あります。加えて、各メーカーでもテスト業務などは行われているのも事実です。大都市圏、特に東京では人の取り合いが非常に厳しい状況になってきており、弊社でも2019年ごろから地方進出を考え始めました。各地をいろいろと見て回ったのですが、新潟が一番誘致に積極的だったんです」(髙倉さん)
株式会社IMAGICA GEEQ<外部リンク>
住所
<東京本社>
東京都千代田区一番町21 一番町東急ビル3F
<新潟テストスタジオ>
新潟県新潟市中央区万代2丁目3-6 新潟東京海上日動ビル2F
Url
https://www.qas.geeq.co.jp