アイハーツ株式会社 | Page 5

更新日：2021年3月16日更新

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これからの未来に向けて

すでにＵターン社員が活躍
3年後に20名の採用を目指す

古町ルフルの9階にあるアイハーツ新潟支店のオフィス。窓からは日々表情を変える古町の様子を見下ろせます。

「もちろん新潟駅前もそうですが、やはり古町もビジネスの中心地だと感じます。まだまだ私自身、新潟のことを知らないですし、日々この場所で過ごし街を歩くことで、新たな企業の存在を知ることもあります。前述の通り専門学校も多いので、若い人もたくさんいます。そういう意味でエネルギーに溢れている街だと感じます。おいしい飲食店がたくさんあるのもうれしいです（笑）」（嶋田さん）

新潟支店ではアイハーツに入社し今年1月に新潟にＵターンをして働いている社員がいます。開発事業部に所属し、コスプレイヤー専用のSNS『コスらぼっ！』でイラストを手掛ける曽我さん（上写真左）です。曽我さんは阿賀野市出身で古町にある日本アニメ・マンガ専門学校の卒業生。東京本社での研修期間を経て、新潟支店に配属となりました。

「もともと絵を描くのが大好きだったので、今の仕事は本当に楽しいです。東京に比べ、新潟は満員電車の通勤もないので仕事にも集中できますし、暮らしやすさを実感しています」（曽我さん）

アイハーツ株式会社の強み

「新潟支店のスタート時に掲げた3年での売り上げ1億円、20名採用という目標は変わりません。間もなく1年を迎えようとしていますが、やはり“新潟への恩返し”が何より芯にあります。その形がスマホ広告の促進なのか、ふるさと納税での自治体サポートなのか、はたまた新潟支店での採用なのかは分かりませんが、弊社の強みであるIT技術と、新潟を活性化させたいという熱いハートで、新潟の未来に貢献していきたいです」（嶋田さん）

急加速するデジタル社会において、アイハーツが新潟に支店を設けたことは、新潟という地方都市にとって強い味方が増えたことを意味します。スマホ広告を主軸にした地元企業のPR。ふるさと納税の促進による市町村の活性化。アニメ・マンガの聖地である新潟のパワーを活かした新たなるビジネス展開――これからのアイハーツにかかる期待はさらに大きくなっていきます。