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株式会社OGIX
“ゲーム”というと、皆さんはどんなイメージが湧きますか? アナログゲームからデジタルゲームまで、ゲームは日常の中の身近なエンタテイメントとして、幅広い年代に親しまれています。多様化するゲーム業界に身を置き、ゲームの楽しさをビジネスツールとして活かそうと奔走するのがOGIXです。
OGIXは2023年4月、新潟市に拠点を開設。ゲーム開発・運営業務に加え、ゲームの要素やデザイン性を応用した取り組みであるゲーミフィケーションを活用した企業の販売促進サポートや採用、社内外の研修を提案しています。新潟を選んだ経緯、今後の展望などを代表取締役社長の小木曾裕介さんに伺いました。
目次
- 仕事の価値観をゲームで変えていく
- 歴史と独自性を併せ持った企業が多い新潟
- ゲーミフィケーションで人と企業をつなぐ
- 異業種と共創、協力できる場所がある
- 「仕事としてのエンタメ」で地域貢献を
仕事の価値観をゲームで変えていく
ただ遊ぶだけじゃない
ビジネスツールとしての"ゲーム"
家庭用ゲーム機でプレイをするコンシューマゲームや、近年ではスマートフォンやタブレットなどを介してSNS上でプレイするソーシャルゲームも人気があり、ゲーム業界も時代の流れとともにジャンルも種類も細分化、多様化しています。
広がりを見せるゲーム業界の中で、OGIXは2017年に創業。大手ゲーム会社等から受託したソーシャルゲーム、コンシューマゲームにおいて、データ分析からプランニング、開発から運営までの一貫業務、webアプリケーションの受託開発などを手がけています。会社名が表立つことはありませんが、OGIXは人気アニメのゲームや認知度の高いゲームなど、私たちが日常の中で見聞きするサービスに携わっているのです。
代表取締役社長の小木曾裕介さんは、大学時代にはAIとゲームを学び、それ以前からさまざまなゲームを楽しみ、ゲームやエンタメのあり方を長年模索。小木曾さんがモットーとするのは”エンターテインメントで自分も周りの人も豊かにし続けること”。「ゲームとは本来、エンタメの一つ。ゲームを通して仕事の中に遊びの楽しさを捉えることができれば、きっと仕事も人生も楽しくなると私は考えています。企業や仕事の役割や意義、価値観を見つめ直すことができ、新しい人材の獲得や業務の教育ツールとしてのゲーミフィケーションの可能性を日々追求しています」(小木曾さん)。
株式会社OGIX<外部リンク>
住所
東京本社/東京都千代田区岩本町3-9-17 スリーセブンビル 6F
新潟事業所/新潟県新潟市中央区笹口1-2 プラーカ2 1F NINNO+
URL
https://ogix.co.jp/