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株式会社oRo code MOC | Page 3
目次
- 新潟市に進出した経緯
- oRo code MOCの役割
- 新潟市進出の決め手
- 現場で働く社員たちの声
- 地方拠点としての期待値が高い新潟
新潟市進出の決め手
IT企業の進出が少なく東京からのアクセスもよい
勉強熱心で我慢強さを感じる県民性は新潟ならでは
2012年以前は東京本社、大阪、札幌に拠点があった株式会社オロ。当時、九州エリアへの進出を検討していた際に、宮崎県の積極的な誘致活動があったことや、飛行機の本数が多く東京からアクセスしやすかったことなどもあり、サポートセンターという形で宮崎県に進出した経緯がありました。現在では株式会社オロ宮崎となり、従業員80名を超える大所帯に成長しました。その機能を何か緊急事態が起こった際にも安定的に保つために、宮崎とは離れた新潟が次の拠点の候補になったのです。
「東日本エリアで考えれば、仙台という都市もあります。ですが、すでに仙台では、同じような考え方で進出をしている企業も多く、現地での人材確保が難しい可能性がありました。そんななかで新潟に目を向けると新潟市の人口は約80万人と宮崎市の倍くらいあり、採用面でも十分な可能性がありました。また、新幹線を使えば東京とのアクセスが非常によいこともポイントでした。そして何より、弊社よりも先に新潟に進出されていた会社の方々からも“進出してよかった”という声を聞いていて、そのなかでの“新潟の人は我慢強い”という感想は新潟進出を決めた大きな背景になっています。なぜなら、弊社が行うクラウドシステムの運用業務は日々お客様からのさまざまな要望や質問に対して答えていくことが必要で、経験を積んだ方が活躍する業務内容であるため、長く勤めていただける我慢強さが重要だからです」(角さん)
開業から1年経過したときの離職率は、一般平均と比べても低いです。
「うちの業務は入社してから覚えることが多いです。ゆえに経験を重ねた社員が増えていくことで生産性は向上していきますので、できるだけ長く働いてほしいですし、そういう気持ちのある人を採用しています。わずか1年ですが、すでにスペシャリスト的な業務を担ってくれている社員もいますし、みなさん勉強熱心で真摯な気持ちで仕事に取り組んでくれています。できたばかりの会社を自分たちのものだという意識を持って、よりよくしていこうとしてくれるのは、何よりうれしいことです」(角さん)
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住所
本社
新潟市中央区礎町通1ノ町1945番地1 新潟礎町西万代橋ビル3階
電話番号
Url
株式会社オロ
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