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株式会社SHIFT
(左から、SHIFT広報IR部 木内さん、人材戦略統括部 三上さん(東京オフィスにて))
ソフトウェアの品質保証を起点に、金融機関などのエンタープライズ領域の基幹システム、EC サイト、スマートフォンアプリなど、幅広い分野でサービスを展開するSHIFT。「売れるサービスづくり」をテーマに、多種多様な業界においてテスト計画から設計・実行、プロジェクト運営支援、パフォーマンス改善支援など、事業成長だけでなく労働生産性の改善も視野に入れたIT の総合ソリューションを提供しています。
SHIFTは2022年、新潟市にオフィスを開設。新潟在住のスタッフがリモートワークで首都圏や全国の企業案件に関わっています。新潟市に進出した理由から新潟に感じた可能性、将来的な展望を人材戦略統括部 三上剛史さん、広報IR部 木内良さん、また実際に新潟でITエンジニアとして働く宮永人さんに伺いました。
目次
- 新潟、全国の拠点から、企業のDX推進に貢献
- IT業界の課題と、人材の流出・採用に着目
- 新潟の未来を、官民で共創できる環境
- IT人材育成に最適な教育・支援の充実
- “個”を重視する企業姿勢が、従業員の成長の糧に
新潟、全国の拠点から、企業のDX推進に貢献
ITの地方格差の解消、
地域経済の活性化も視野に
2005年に設立し、グループ会社39社(2023年7月末時点)、連結従業員数は11,132人(2023年5月末時点)と、毎年社員数を増やしながら高い売上高を更新するSHIFT。ソフトウェアテストをはじめ、コンサルティングや開発、インフラ、セキュリティ、デザインまで、総合ITソリューション企業として多角的な業務展開を行なっています。
働き方という面では、2020年新型コロナウイルス感染症の流行をきっかけに、それまで業界内では常識であった自社オフィスやお客様先で「対面」で仕事をするという形から、「在宅勤務」「出社」「オンサイト(客先常駐)」のハイブリッドワークに大きく舵をきりました。また、SHIFTではセキュリティを含むIT基盤や業務の仕組み化が徹底されており、在宅でもオフィスと変わらず働ける体制が整っています。2022年12月に開設した新潟オフィスも在宅勤務を取り入れ、首都圏と同じ仕事ができる環境です。
「各地域に拠点を構えることで優秀な人材が全国で活躍できるようになり、必然的に地方の IT レベルの向上、地元の事業会社の IT・DX の推進が図れます。結果として、日本全体の生産性の向上にもつながり、経済活性や地方格差といった課題解決に貢献できるのではないかと考えています」。(木内さん)。
株式会社SHIFT<外部リンク>
住所
本社/東京都港区麻布台2-4-5 メソニック39MTビル
新潟オフィス/新潟市中央区東大通2-4-10 日本生命新潟ビル
Url
https://www.shiftinc.jp/