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下越教育事務所では、随時プロジェクト支援訪問を受け付けています。訪問内容については、各学校、各市町村の御要望にお応えします。いつでも御相談ください。例えば、以下のような御要望にお応えします。
Q.校内研究授業における指導を要請しました。事前に指導案などについても相談できますか?
A.授業構想の段階から、支援いたします。研究推進委員会等の少人数での検討に要請いただくことも可能です。また、オ ンラインで支援することも可能です。
Q.「子どもまんなか授業」(Teachers’2025 参照)に向けて、どのように取り組めばよいでしょうか?
A.校内研修に伺い説明いたします。講義だけでなく、単元構想図を作成してみるなどの演習を取り入れることも可能です。
Q.学校の研究テーマや課題についての講義等をお願いできますか?
A. 各校の課題等に応じた講義、演習を行います。(例)…「学級経営」「個別最適な学び・協働的な学び」「深める問い」「学びの自己調整」「対話のある学び」「学習評価」等
Q.市町村の教育研究会等の教科部会で研修を行います。講義等はお願いできますか?
A.ニーズに応じた内容について講義いたします。教科教育専門監や教科リーダーの招聘、複数回の要請も可能です。オンラインであれば旅費は不要です。
上記の授業改善のポイントを実現するためには、児童生徒が協働し、主体的に問題解決をしていく「学びに向かう学級集団」づくりが不可欠です。別添の「子どもまんなか」学級づくりチェックリストを活用して、学習指導を支える学級経営の充実にも取り組みましょう。
自己調整力を発揮する日々の授業において、「主体的・対話的で深い学び」への授業改善が図られるように、「授業改善15のポイント」を作成しました。毎日の授業の振り返りとして、御活用いただければ幸いです。プロジェクト支援訪問等においても、以下15のポイントを中心に、指導主事よりお話しさせていただきます。よろしくお願いします。
学習指導要領では、「学級は児童生徒にとって学習や学校生活の基盤であり、学級担任の教師の営みは重要である。」(総則編 第3章 第4節 等)と記されています。
このチェックリストや学校生活での児童・生徒の様子の見取り、授業におけるふり返りの記述などから学級の状態を確かめ、子どもを笑顔にし、「子どもがまんなか」の学級の実現に向けて取組を進めていきましょう。
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