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古くからの町並みが残る村上市塩谷地区で、10月11日(日曜日)に「塩谷地区の歴史を学ぶ会」を開催しました。
この会は、塩谷地区における歴史等について住民などの理解を深め、交流・関係人口を拡大させるために、塩谷活性化推進協議会、神林地区関係人口創出事業実行委員会、村上地域振興局が共同で実施しました。
当日は、約40名が集まり、地元の小学生も10人ほど参加していました。
最初は、塩谷地区の歴史をテーマに簡単な講演を行いました。参加した子どもたちだけでなく、その保護者など大人たちも興味深そうに話を聞いていました。
その後は、以前整備した出格子が雨風にさらされ痛んでいたため、ペンキの塗りなおしを行いました。小学生くらいの子どもたちから、地区最高齢の100歳を超える方まで様々な人が作業に参加し、出格子をきれいにしました。
出格子は、窓から外に張り出して作ってある格子で、塩谷の町屋の特徴の一つです。(写真は以前撮影したものです)