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厚生労働省が、上手な医療のかかり方への貢献につながる優れた啓発活動・取組を表彰するアワードです。
保険者、医療関係者、企業、民間団体、自治体など、多数の方々から広く取組を募集し、好事例として表彰しています。
地域医療を自分ごととして考える住民を育てること(ひとづくり)、当事者である住民が活動する拠点を作ること(組織づくり)、健康なまちを作ること(まちづくり)を取組の3本の柱としました。
取組においては、全国各地の地域づくりで活動実績のあるNPO法人まちづくり学校に、地域医療を切り口とした住民参加型のワークショップのコーディネートを依頼し、継続的に開催しました。
ワークショップをきっかけとして、住民自らが動くことの必要性を感じた参加者が発起人となり、令和2年6月に住民組織「むらかみ地域医療サポートセンターはぐ(以下「はぐ」とする)が発足しました。
活動初期には「はぐ」の組織強化のための伴走型支援を実施しました。現在「はぐ」は自立した組織として(1)病院と地域の交流活動、(2)地域医療を守るための普及啓発活動、(3)次世代の医療・介護の人材の育成支援に取り組んでいます。
(【厚生労働省】「第五回上手な医療のかかり方アワード」ホームページ<外部リンク>)
小冊子「上手な医療のかかり方」については、こちらのリンク先をご覧ください。