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村上岩船地域の特性を活かしたストーリー性のある観光コンテンツの創出・磨き上げに取り組み、市村や観光協会、観光事業者等が主体的に競争力の高い着地型ツアーを造成・開催出来るようになるために、9月17日(木曜日)に「村上・岩船地域における観光コンテンツ創出に向けた研修(第2回)」を開催しました。講師は第1回に引き続き新潟経営大学の近藤政幸教授をお招きしました。第1回では地域資源を属性や季節ごとに分類した観光資源カレンダー(フェノロジーカレンダー)を作成しましたが、今回はそれを受けて、先進観光地の事例紹介や、マーケティングの手法について、関川村に着目して学びました。
前半は、コンテンツツーリズムなどの事例紹介や観光地マーケティングについて、講義形式で学びました。
後半は、観光地マーケティングと課題分析についてワークショップ形式で学びました。SWOT分析を行い現状を分析し、それをもとに取りうる方策を考えました。