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社名の「グローカル」とは “Think Globally, Act Locally” (地球規模で考え、自分の地域で活動する) という言葉を合わせた造語から。「地域創造カンパニー」として長岡市に拠点を置き、地域の中小企業を主体に経営サポートを行っています。独自企画として「実践マーケティング大学」の動画配信や、にいがた子育て応援団「トキっ 子くらぶ」を展開中。
日時:9/9(金)10:00〜16:00
場所:グローカルマーケティング株式会社 本社
マーケティングの楽しさを知る1日に
リクルーターの「気合い入っています。楽しくやっていきましょう」の言葉でスタート。「今日はマーケティン グの楽しさを知ってほしい」と、一人ひとりに声をかけながら1日のプログラムを紹介しました。
地域創造と自らのビジョン実現のために
同社が掲げるビジョン、業務内容などを図表を駆使して紹介します。「当社は同じ志の仲間と地域創造に取り組める」とチームの強みをアピール。同時に「自らのビジョン実現のための多彩な働き方」についても言及します。
マーケティング支援の様々なアプローチ
同社が掲げる「地域密着型マーケティング支援」とは、地域密着で「マーケティング支援サービス」と「人財採用・育成支援サービス」を提供することで売上UPを実現すること。そのアプローチは様々で、学生も真剣に聞き入ります。
売れる仕組みづくりを考えよう
「マーケティング」とは「売れる仕組みづくり」のこと。「誰に」「何を」「どのように」売るか。「強み」とは何か。実在の企業を例に分析します。「これは就活にも応用できる」の言葉に学生も強く興味をそそられた様子。
先輩社員がそれぞれの就活体験を披露
お昼休み。ランチのあと、先輩社員が学生たちの前に立ち、自分達の就活体験を披露しました。「同じ学校だね」など語りかけながら柔らかなムードでコミュニケーションを深めます。最終的には5人の先輩社員が登場しました。
代表がサプライズ登場!学生の質問に答える
午後の部スタート。ここで今井代表がサプライズ登壇。「マーケティングは生活の中に溢れている」と、自身がマーケティングに魅せられた理由を語りました。学生からの質問にも、時間を掛けて丁寧に回答します。
コンビニをテーマにサクセスマップを作る!
小売ビジネスの例として、コンビニエンスストアを題材にサクセスマップ作り。個人で20分かけてプランを考え、その後グループで練り込みます。「正解、不正解はないです。突き抜けた方がむしろ売れる」とアドバイス。
最後は本物のイタリアンレストランをテーマに
最後は実際に同社に寄せられているイタリアンレストランの案件を、3人1組で考えることに。立地や規模、メ ニューなどを検索しながらアイデアを出し合い、各グループがそれぞれユニークなプランを披露しました。
「仕事の面白さ、体感できました?」
ワークショップの流れから、最後は先輩社員が自身のアイデアを披露。イメージをビジュアル化してわかりやすく伝えます。学生もプロの力量を実感した様子。「仕事の面白さ、体感していただけましたか?」。お疲れ様でした!
➢ 売上を増やすための方法は一つではなく、多角的に考えることが大切と知りました。 また、地方で働くことは都会に劣らないほどの価値や可能性があることに気づけました。
➢ マーケティングは消費者である私たちと密接な関係があることを学べました。実際にマーケティング・サクセスマップを作成することで、仕事の楽しさを実感できました。
➢ 採用担当以外の社員さんとも交流ができ、対面の良さに気がつきました。マーケティングの魅力を知ったことで、この仕事に関わってみたいという気持ちが湧いてきました。
➢ たった一日のインターンシップでしたが、企業のことからマーケティングの実践まで、とても充実した内容でした。新潟にこんなにもステキな企業があることに驚きました。
現在のビジネスシーンでは販売に関わる職種ではなくとも、マーケティング力が必要とされています。マーケティングの「面白さ」を体感できていただけたのであれば幸いです。
自分の好きな地域で仕事をすることが大切だと思います。好きな地域だからプライベートも豊かになり、仕事にも精が出るものです。長く活躍できる背景にはその地域や人 (=新潟) が好きだということがあるのだと思います。