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次代を担う児童・生徒のみなさんに税の意義や役割を正しく理解してもらうため、長岡地域振興局県税部では、職員を派遣して管内の小・中学校で租税教室を開催しています。
どんなものに税金が使われているのか、どんな税金があるのかを考えていく中で、なぜ税金が必要か、また、税金が社会のためにどのように役立っているかを学習します。
(1)授業のねらい・目的を説明
(2)日本の税金の種類クイズ
(3)新潟県の税金の収入と国、長岡市の収入の金額について知る。
(4)税金はどのようなものに使われているか。
(5)DVDの視聴 租税教育用「マリンとヤマト 不思議な日曜日」
(6)小学生に使われている税金クイズ
(7)高校卒業までに使われる税金
(8)税金が公平に使われるために
(9)授業のおさらい
クイズ形式で税金の種類を学んだり、税金のない世界をテーマとしたアニメ「マリンとヤマト 不思議な日曜日」を鑑賞し、税金がどのように使われていて、もし税金がないとどうなってしまうかを学んでもらいます。
みなさん非常に関心を持って話を聞き積極的に手を挙げてくれました。
他にも、教材として1億円のレプリカを持ったり触ったりしてもらいました。このレプリカが出ると大きさや重さに大変興味を持ってくれ楽しい授業となりました。