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新潟県の地域振興局では、自然豊かなアウトドアフィールドを活かし、「キャンプといえば、やっぱ新潟でしょ!」と言われることを目標に、アウトドアの魅力を県内外にアピールする「にいがたキャンプ市場活性化プロジェクト」を連携して進めています。
プロジェクトの取組として、令和6(2024)年3月12日(火)にWEST長岡店を会場に、「キャンプ場管理者等の情報交換会(第2回)」を、一般社団法人 新潟県アウトドア協会と連携して開催しました。
昨年初めて開催したこの情報交換会が、満足度100%で大好評だったことから、今回2回目の開催を企画しました。
参加者は総勢79名と会場いっぱいになりました。参加者の内訳は以下のとおりです。
・自治体等の担当者 20名
・キャンプ場の管理者(民間の事業者及び指定管理者) 25名
・企業等(アウトドア関連事業者、メディア等) 8名
・教育機関 4名
・WEST 4名
・新潟県アウトドア協会 2名
・県・地域振興局 16名
当日は、NSTテレビの取材を受けました。下記リンクをクリックしご覧ください。
【NST】2024.03.12放送
アウトドアの魅力アピールへ!キャンプ場管理者の“悩み”にアドバイス「できることリスト作って」
https://news.nsttv.com/post/20240312-00000011-nst/<外部リンク>
新潟県 長岡・柏崎地域振興局 地域振興監 髙木 信行
「キャンプといえば、やっぱ新潟でしょ!」と言われることを目指して取り組んでいます。
キャンプ場等を会場に外遊びとフードを組み合わせたアウトドアイベント「ソトアソビソトゴハン」をこれまでに会場を変えながら4回開催しました。施設管理者からは、認知度が高まったとの声をいただき、喜ばれています。
子ども向けアウトドア体験プログラム「24サバイバルキャンプ」は、WESTと連携して開発したプログラムを県内3か所のキャンプ場で開催しました(越後丘陵公園は残念ながら大雨で中止)。とても人気のプログラムで、毎回定員超過となり参加者は抽選させていただきました。今年も引き続き開催していく予定です。
ほかにも様々な取組を展開しています。詳しくはホームページ(https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/nagaoka_kikaku/niigata-camp-project.html)をご覧ください。
これからも新潟のキャンプ・アウトドアの露出を増やしていきます。応援よろしくお願いします。
新潟県 地域おこし協力隊(アウトドアによる誘客促進) 長島 遼平
新潟県全域を対象に、アウトドア分野の経験を深めながら、キャンプ場などの取材をし、体験レポートという形で発信させていただいております。
キャンプ場の特色もありますし、キャンプ場を起点に、どんな遊び方、どんな楽しいことがあるのか、アクティビティーも含めて開拓し、私が体験レポーターとして、実際に取材にあたり、撮影・PR活動をしていきます。皆様のPRを是非させていただき、キャンプ場施設の認知度向上に向けて精一杯取り組んで参ります。
前職では英語教師をしていました。その英語を活かして、インバウンドにも対応できるように取り組んでいきます。皆様のPRだったりとか、何か現場での業務に関して、私にできることがあれば、ご連絡ください。ぜひよろしくお願いいたします。
一般社団法人 新潟県アウトドア協会 代表理事 紫竹 陽介
県内のアウトドアメーカーが一緒になって、一般社団法人を作りました。今日はキャンプ場も一緒に取り組みましょう!というお誘いです。
新潟県アウトドア協会は、県や観光協会など、色んなところとの協力がすでに始まっています。さらにメディアパートナーとの連携もあります。皆さんが何か新しいことをやって、それをPRしようというときは、協会経由で発信できます。これは非常に画期的なことだと思います。
協会は、「ものづくり」「フィールド」「まなび」「ガイド」「専門店」の5つの分科会に分かれています。
スキー場、公園、川、海も含めて、色々なフィールドで集まろうというのがフィールド分科会。ここにキャンプ場が含まれます。みんなのアイディアを持ち寄り、集まって話しましょう。
<ゲストスピーカーによるお話>
民間キャンプ場の管理者をゲストに招き、WEST加藤氏が進行役となってお話をお聞きしました。
株式会社 良品計画 ソーシャルグッド事業部
無印良品津南キャンプ場 支配人 石田 政臣 氏
石田氏は支配人歴17年で、この集まりで最年長。無印良品キャンプ場は国内に3つあり、横の連携が取れることが特徴。津南キャンプ場は、例年5月の3週目ぐらいにオープン予定で、関東からのお客様が多いとのこと。
その他、体験の提供方法、提供者のリサーチから依頼方法、人材を確保する手法などについて、経験談をお聞きしました。
無印良品津南キャンプ場のホームページはこちら
https://www.muji.net/camp/tsunan/<外部リンク>
株式会社 スノーピーク 営業本部
HEADQUARTERS課 マネージャー 内藤 あさ美 氏
HEADQUARTERS Campfieldの利用組数は昨年を超えた。
冬キャンプについて。今年は少雪だったので、雪上でキャンプしたいという方は、他に行ったが、年越しキャンプは上限となる80組が利用した。ちょっとチャレンジしてみたいというキャンプ初心者のお客様もいて、2月は前年を超える利用があった。雪上アクティビティのスノーラフティングが好評で、一度経験した人がまた来てくれる子どもし、子どもがやりたいと言って来てくれる。
今シーズンは、アウトドアに不安がある方に対して、少しライトなイベントを開催して、お客様の集客を図っていく。
スノーピークHEADQUARTERS Campfieldのホームページはこちら
https://www.snowpeak.co.jp/locations/hq/?_ga=2.164370047.1731448901.1658455334-1926850962.1578631357&_gl=1*pypy5v*_ga*MTkyNjg1MDk2Mi4xNTc4NjMxMzU3*_ga_8NNY0412XK*MTY1ODQ1NTY0Ny4xNC4xLjE2NTg0NTU2NDcuNjA<外部リンク>
(参考)スノーラフティング in HQ
https://sbs.snowpeak.co.jp/headquarters/archive/20230102-007168.html<外部リンク>
キャンプ場管理者が抱える悩みや課題について、グループごとに情報交換しました。
<情報交換で出された意見等の一部紹介>
課題や悩み
提案意見
情報提供
ドリンクを飲みながら、リラックスした雰囲気でフリートークしました。
<参加者アンケート結果>
参加者アンケート結果から、以下の結果が得られました。
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アンケート結果の詳細は、下記PDFをご覧ください。
⇒キャンプ場管理者等の情報交換会0312参加者アンケート(集計結果) [PDFファイル/579KB]
(参考資料)
申込み時のアンケートでいただいたコメント一覧 [PDFファイル/310KB]
<まとめ>
今回、2回目となる「キャンプ場管理者等の情報交換会」を開催しました。前回に続き、アンケート結果は極めて好評でした。
参加人数に比して会場が狭かったのが申し訳なかったですが、とても活気のある場となりました。キャンプ場の管理者同士の横のつながりは、なくてはならない、とても貴重な機会であることを改めて確認しました。
今回の開催結果を受けて、来年も「キャンプ場管理者等の情報交換会」を開催したいと考えていますので、ご期待ください。
(一般社団法人 新潟県アウトドア協会)
第2回 キャンプ場管理者等の情報交換会を開催しました
https://niigataoutdoor.or.jp/2024/03/19/__trashed/<外部リンク>
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