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五十沢キャンプ場で 「24サバイバルキャンプ2023」を開催。 子供たちが最高の時を過ごしました!

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0612636 更新日:2023年9月26日更新

新潟県の地域振興局では、自然豊かなアウトドアフィールドを活かし、「キャンプといえば、やっぱ新潟でしょ!」と言われることを目標に、アウトドアの魅力を県内外にアピールする「にいがたキャンプ市場活性化プロジェクト」を連携して進めています。

このプロジェクトの一環として、アウトドアライフストアWESTと開発した子供向けアウトドア体験プログラム「24サバイバルキャンプ2023」を、五十沢キャンプ場で開催しました。
※今回で2回目の開催となります。

雨模様のスタートでしたが、子供たちは楽しみにしていたようで、元気に集まりました。

新潟県のアウトドアフィールドで、子供たちが楽しみながら成長する姿を全国へ発信します!

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会 場: 五十沢キャンプ場(南魚沼市永松)
              http://www.ikazawa-camp.jp/<外部リンク>

開催日: 2023(令和5)年9月23日(土)9:00~24日(日)9:00(24時間)
参加者: 小学校3~6年の男女15名(男子11名、女子4名)

 

24サバイバルキャンプは、子供たちが親元を離れ、初めて会う仲間と協力して、自然の中で生活を組立て解決していくプログラムです。アウトドア体験を通して、もしものときに役立つ、生きる力と自信を養います。くわしいプログラムの概要は下記サイトをご覧ください!
https://www.west-shop.co.jp/24camp/<外部リンク>

 

キャンプ場で子供たちは4チームに分かれ、仲間と共に数々のミッションをクリアしながら24時間を過ごします。WEST店員のサバイバル先生(ユウキ)と4人のハンチョウ(レン、ヒカル、ジョウ、イチカ)が子供たちをサポートしました。

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左からレン、ヒカル、ユウキ、ジョウ、イチカ

1 基地で作戦会議

各チームに分かれ、自己紹介と各ハンチョウからキャンプの説明を聞きました。キャンプ初体験の子も多く、ドキドキのスタ-トです。

 

2 サバイバルゲーム

地図を見ながら、キャンプ場に隠された「なぞ」を探して解きます。仲間で協力してクリアし、支援物資を手に入れました。

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昼食(おにぎり)

支援物資(おにぎり)を手に入れ、食事をとります。冒険のあとのご飯は最高に美味しい。

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3 ナイフでペグづくり

木をナイフで削って、テントを張るために必要なペグを作ります。ハンチョウがナイフの使い方を教えてくれました。

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テント張り

仲間で協力してワンポールテントを張ります。できる限り教えることはしません。子供たちで考えながらペグを打ち、テントが立っていきます。自分で削って作ったペグを使います。仲間で協力してテントを張る作業は楽しいひととき。張り終えると、小さいお城ができました!​

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4 火起こし競争

火起こし道具(ファイヤースターター)を使って、火起こしに挑戦します。最初はなかなか火が付かなかったけど、何回も挑戦するうちにコツを掴み、火が起こせるようになりました。​

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5 カレーを作ろう

飯盒(ハンゴウ)を火にかけ、WEST式サバイバルカレーを作りました。仲間と一緒に食べるカレーは最高に美味しい。お腹も心も満たされ、体力をチャージしました!

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6 ナイトハイク

夜の森を探検しました。暗い道を歩くのは怖かったけど、みんなで手を繋いで歩けば大丈夫!ヘッドライトの明かりを頼りに仲間たちと冒険しました。森に住むいろいろな生物に出会いました。

 

就寝

子供たちは初めてのサバイバル体験で疲れ果て、ぐっすり眠りました。星空は美しく、流れ星を見ることができました。

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夜明け

新しい朝を迎えました。

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朝食(トースト)

昨日学んだことを活かして火を起こし、トーストを焼いて食べました。

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番外編:モルック

フィンランド発祥のニュースポーツ「モルック」を仲間たちと一緒に楽しみ、盛り上がりました!
ルールは、新潟県地域おこし協力隊の長島お兄さんがやさしく教えてくれました。

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旅立ちのとき

ヒトツの夜を越えた仲間たち。自然の中で生きる力を学びあった仲間たちとの絆が深まりました。
「また会おうぜ!」と言って別れました。

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(開催結果)

 達成者15人、脱落者0(ゼロ) 参加者全員がミッション達成!

 

(達成者の属性)

 男 女 比 : 男子11人、女子4人

 学  年: 小学3年4人、小学4年5人、小学5年3人、小学6年3人

 お住まい: 新潟市3人、長岡市3人、南魚沼市3人、魚沼市3人、上越市1人、見附市1人、東京都1人

 

(アンケート結果)

 アンケート結果 [PDFファイル/575KB]

 総括
 ・満足度100%
 ・親が子供の自立や成長を実感できた模様。
 ・子供がキャンプに興味をもつきっかけになった。
 ・体験は、親子キャンプやアクティビティの希望がある。
 ・時期は、夏休み中や、過ごしやすい秋の希望が多い。
 ・期間は、2泊以上の希望が多い。

 

(他の開催結果)
 和島オートキャンプ場で「24サバイバルキャンプ2023」を開催。子供たちに大好評でした!

(参考)「にいがたキャンプ市場活性化プロジェクト」について

新潟県の地域振興局が広域的に連携し進めている「にいがたキャンプ市場活性化プロジェクト」は、新潟県の豊かな自然を活かしたアウトドアによる観光施策を展開し、『にいがた=キャンプ』という全国的なイメージ定着を目指すプロジェクトです。

今回の取組は、キャンプ場でのアウトドアイベントを通して、新潟のアウトドアの魅力を全国に発信するものです!県内各地のキャンプ場でアウトドアの魅力を伝えるイベントが次々と開催されることで、キャンプ市場の活性化に寄与することを狙いとしています。

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