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新潟県の地域振興局では、自然豊かなアウトドアフィールドを活かし、「キャンプといえば、やっぱ新潟でしょ!」と言われることを目標に、アウトドアの魅力を県内外にアピールする「にいがたキャンプ市場活性化プロジェクト」を連携して進めています。
このプロジェクトの一環として、昨年度に引き続きアウトドアライフストアWESTと開発した子供向けアウトドア体験プログラム「24サバイバルキャンプ2024」を、五頭山麓いこいの森 五頭連峰少年自然の家で開催しました。
新潟県のアウトドアフィールドで、子供たちが楽しみながら成長する姿を全国へ発信します!
会 場: 五頭山麓いこいの森(阿賀野市畑江)
https://www.gozuikoi.com/<外部リンク>
開催日: 2024(令和6)年10月5日(土)10:00~6日(日)10:00(24時間)
参加者: 小学校3~6年の男女23名
24サバイバルキャンプは、子供たちが親元を離れ、初めて会う仲間と協力して、自然の中で生活を組立て解決していくプログラムです。アウトドア体験を通して、もしものときに役立つ、生きる力と自信を養います。くわしいプログラムの概要は下記サイトをご覧ください!
https://www.west-shop.co.jp/24camp/<外部リンク>
キャンプ場で子供たちは4チームに分かれ、仲間と共に数々のミッションをクリアしながら24時間を過ごします。WESTの店員トモコ、レン、ジョウと5人のハンチョウ(リョウヘイ、ジュンキ、レン、ルア、ハルカ)が子供たちをサポートしました。
各チームに分かれ、これから24時間をともにする仲間に自己紹介。
みんなでゲームをして、緊張もほぐれました。
地図を見ながら、キャンプ場に隠された「なぞ」を探して解きます。仲間で協力してクリアし、支援物資を手に入れました。
仲間と協力してテントを建てて、寝床を自分たちで用意します。できる限り教えることはしません。子供たちで考えながらペグを打ち、テントが立っていきます。
普段使わない道具や自然のものに触れ、自由に制作しました。ロープワークやブルーシートシェルター、自然のビンゴゲームなど、自分で好きなものを選んで挑戦しました。
野菜を切る、米を研ぐ、薪を割る。すべて自分たちで挑戦!飯盒(ハンゴウ)を火にかけ、WEST式サバイバルカレーを作りました。仲間と一緒に食べるカレーは最高に美味しい。お腹も心も満たされ、体力をチャージしました!
みんなで焚き火を囲ってゆったりタイム。今日のことを振り返りながら楽しくおしゃべりしました。
新しい朝を迎えました。
昨日学んだことを思い出して、薪割りと火起こしを自分たちでやってみます!昨日はちょっと固かったご飯も、今日は美味しく炊けたかな?
寝床のテントも仲間と協力して、小さく綺麗に畳みます。ゴミもきちんと拾い、使ったフィールドを綺麗に片付けました。
ヒトツの夜を越えた仲間たち。自然の中で生きる力を学びあった仲間たちとの絆が深まりました。
「また会おうぜ!」と言って別れました。
(開催結果)
達成者23人、脱落者0(ゼロ) 参加者全員がミッション達成!
(アンケート結果)
24サバイバルキャンプ2024in五頭山麓いこいの森 参加者アンケート [PDFファイル/1.92MB]
【総括】
・ 満足度100%
・ 子は「また参加したい」とリピート参加を希望。
・ 親は「子供によい経験をさせることができた。」と満足。
・ 「体験したことを楽しく話してくれた。」「自信がついた様子」「キャンプへの興味が出てきた様子」など、子供の変化を親が実感。
・ 体験は、フィッシング、クライミング、SUP 体験を希望。
・ 開催時期は、秋の希望が多い。
・ 期間は、2 泊3 日の希望が多い。
・ リアルタイム写真共有は親にとても好評だった。
(参考)「にいがたキャンプ市場活性化プロジェクト」について 新潟県の地域振興局が広域的に連携し進めている「にいがたキャンプ市場活性化プロジェクト」は、新潟県の豊かな自然を活かしたアウトドアによる観光施策を展開し、『にいがた=キャンプ』という全国的なイメージ定着を目指すプロジェクトです。 今回の取組は、キャンプ場でのアウトドアイベントを通して、新潟のアウトドアの魅力を全国に発信するものです!県内各地のキャンプ場でアウトドアの魅力を伝えるイベントが次々と開催されることで、キャンプ市場の活性化に寄与することを狙いとしています。 |
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