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令和2年9月から11月にかけ、新潟港(東港区)国際コンテナターミナルのガントリークレーン2号機の解体工事を行いました。
東港区の国際コンテナターミナルは、本州日本海側最大のコンテナ取扱量を誇ります。このコンテナの積み卸しを担うのが巨大なガントリークレーンです。新潟港では現在3機が稼働しています。国道7号新新バイパスからもよく見えるので、紅白のキリンのような姿をご覧になった方も多いのではないでしょうか。
県では、ガントリークレーンの更新を順次進めており、令和元年度から既存の2号機を最新の7号機に置き換える工事を行ってきました。令和元年度には7号機が稼働し、令和2年度は役割を終えた2号機を解体しました。
高さ64m、総重量520トンの2号機の解体工事は、コンテナ置き場70m四方を仕切り、建設機械の作業スペースや、解体した鉄骨などの仮置き場を確保し、県内企業により、工程の遅れもなく82日間で無事完了しました。
なお、工事期間中に同一地点から撮影した写真をつないだ動画を新潟地域振興局フェイスブックでご覧いただけます。
【新潟地域振興局フェイスブック】
「新潟港(東港区)ガントリークレーン解体工事」
https://ja-jp.facebook.com/niigata.shinko/videos/495849924741624/<外部リンク>
令和2年8月、解体を待つ2号機(手前左)と、新設の7号機(手前右)。
奥に見えるのは5号機(左)と6号機(右)
令和2年9月から11月の解体工事のようす(番号順に解体が進んでいきます)