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能代川サケ・マス増殖組合が主催している「能代川の鮭まつり」が令和元年11月10日(日曜日)に開催されました。
能代川に遡上する鮭を通じて、市民に川の環境の大切さを感じてもらおうと始まったこのまつりも、今年で14回目となります。
会場となった能代川水辺公園は、組合員をはじめとする有志の皆さんと新潟県の協働で整備された手作りの公園で、公園とその周辺の維持管理は組合と地域の皆さんが行っており、良好な河川環境が保たれています。
会場となった能代川水辺公園
当日は風は冷たいものの天候に恵まれ、伊藤五泉市長と渡辺新潟地域振興局長のあいさつでまつりがスタートしました。
挨拶をする伊藤五泉市長 挨拶をする渡辺新潟地域振興局長
あいさつに引き続き、まつりのメインイベントでもあるサケのつかみ取りが行われました。
今年はサケの捕獲量が少ないため多くのサケを用意できなかったとの説明がありましたが、設置された生簀には30匹ほどのサケが放たれ、子どもたちは元気にサケを追いかけていました。
生簀に放たれたサケ サケを追いかける子どもたち
用意されたサケは10分ほどですべて捕獲されてしまいましたが、大勢の方が会場に集まり大いに盛り上がるまつりとなりました。
会場の様子1 会場の様子2