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令和3年7月1日(木曜日)に、五泉市立橋田小学校の5年生児童13名が早出川ダムの見学にやって来ました。
ダム管理課職員から、早出川ダムを建設するに至った過去の水害、ダムの洪水調節、かんがい用水の確保、水力発電の仕組みなどについて説明を行いました。説明にあたり、通常時と洪水時の各ゲートからの放流の仕組みをダムの模型に水を流して再現したり、貯水池の水圧に耐えるダムの形を二種類の模型で比較したり、視覚的にもわかりやすくなるように心がけました。
その後、ダムの天端を歩いて、貯水池と下流の景色を見ながら説明を行いました。ダムの大きさを実感し、その迫力に驚いた様子でした。「ダムにある建物のシャッターが大きいのはなぜか?」といった観察眼鋭い質問もありました。最後に、児童からは「ダムを初めて見たので迫力がすごかった!」、「水力発電の仕組みがわかった」、「家に帰って、両親にダムの役割を説明したい」といった感想がありました。
今回の見学で、防災意識やエネルギーなどの環境問題について興味や関心を深めてもらえればと思います。
ダム管理課職員による説明の様子
ゲートからの放流や水圧に耐えられる形をダムの模型を使って説明しました
ダムの天端を歩いてダムの大きさを実感していました
最後に記念撮影を行いました