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県では令和元年度から、中山間地域等における集落機能の低下や生活サービスの減少などの課題に対する地域の主体的な取組を後押しするため、地域振興局職員や市町村職員などからなる「新潟県地域づくりサポートチーム」を設置し、地域の課題解決に向けた主体的な取組を支援することとしています。
新潟地域振興局では「阿賀町七名地区」を支援対象地域としています。
福島県境に位置する「阿賀町七名地区」は、周囲を急峻な渓谷と山々に囲まれており、冬期の積雪は2mにも達します。 地区名の由来とも云われる七つの集落から形成されており、それぞれの集落に一体ずつ七福神の石像が飾られています。
地区の人口は148人、世帯数は74世帯で、高齢化率は60%を超えています。
地区内には、七福神めぐり・大尾不動滝・たきがしら湿原などの観光資源が点在しており、観光イベント等も地区一丸となり取組んでいるものの、人口減少と高齢化により事業の継続が危ぶまれてきています。
七福の里観光ガイドマップ(表・裏) [PDFファイル/1.87MB]
七福の里観光ガイドマップ(周辺マップ) [PDFファイル/3.38MB]
七つの集落からなる「七名地区」には、各集落に七福神がまつられ、毎年6月第2日曜に「七福の里まつり」が開催されます。
なかでも、年に一度、この祭りでしか見られない「七福ひょっとこ踊り」は必見です。
assh 2021年10月14日号(新潟日報朝刊折込・下越版)で「七福の里」を紹介!
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