ほ場整備地区園芸産地化現地研修会（上越会場）を開催しました

　県では、儲かる農業の実現のため、ほ場整備事業の実施地区での園芸導入を支援しています。
　今回、水田における園芸導入事例として、水田の排水性に左右されない根域制限栽培技術による加工用ぶどうの栽培について、以下のとおり研修会を開催しました。

主催

　新潟県（農地部、農林水産部、上越地域振興局農林振興部）

日時

　令和4年8月23日（火曜日）　14時～15時

会場

　上越市清里区上田島地内　

参加者

　農業者、市町村、土地改良区、農業協同組合、県担当者等　50人

内容

　 (1) ほ場整備事業「清里第3地区」の概要［上越農林振興部　農村計画課］
　 (2) 産地の概要と取組の方向［上越農林振興部　普及課］
　 (3) 加工用ぶどう栽培の取組［（有）グリーンファーム清里］
　 (4) ほ場整備地区での栽培のポイント[上越農林振興部　普及課］
　 (5) ぶどう根域制限栽培ほ場の見学

　
　県では、今後もこのような取組を通じて、ほ場整備地区の園芸導入に対する機運を醸成するとともに、営農プランの作成と実践を支援してまいります。

　　
　　　　　　説明を聞く参加者　　　　　　　　　　　 　説明を聞く参加者　

　
　　　加工用ぶどうの根域制限栽培ほ場　　　　　　　マスカット・ベーリーA