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令和5年2月に、本校が日本農業技術検定において「合格者が一定率以上」の要件を満たした団体として「2級」の部の優秀団体賞を受賞したことをお伝えしました。
本校では、その後も引き続き学生の農業技術の習得度を高めるため、同検定受験の促進を図ってまいりました。
令和5年度は、延べ1級5人、2級109人、3級30人の合計144人が検定受験にチャレンジしました。その中で、稲作経営科2学年の樋口広大さん(長岡市)が作物科目1級に合格しました。
全国的に見てみると、1級の受験者は全科目で261人。合格者はわずか25人で、合格率9.6%の難関です。問題の難易度も極めて高度です。1級合格という高い目標に向けて、樋口さんは、持ち前の実行力とチャレンジ精神を発揮し十分な準備を重ね合格に繋げました。本当におめでとうございます。
大学校では、今後とも、多くの学生が検定にチャレンジし”農業”に対する知見を深めてもらえるよう、そして第二・第三の樋口さんのような”農業通”が誕生するよう応援していきたいと思います。
”やりました!”のこの表情(キリッと樋口広大さん)