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学生版経営塾と銘打って、社会で活躍されている先輩に学び、経営者の理念に触れるため、秋葉区の鈴木農園代表鈴木恵一様から講話をいただきました。
前職があり、2012年の45歳の時に就農した鈴木氏はまだ12年の経営経験ながら、新潟県指導農業士会の事務局長を務めるなど、精力的に活動されています。
「新参者は何をするにも、【出る杭は打たれる】との言葉のとおり障害は多いが、へこたれず意思を貫いていけば、【出過ぎた杭は打たれない】ようになる。また、野菜はスーパーの直売コーナーが主な販売の場だが、そこでは全国各地から集まったものがライバル、消費者に選ばれる品質のものを作り続けなければならない。」と、力強い言葉で語られた経営理念に学生たちは感心しているようでした。
「農家の減少や高齢化というマイナスの状況も見方を変えれば若手が大いに活躍できるチャンスである。」と激励されました。