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園芸経営科1学年が校外研修で、新潟県内の園芸生産及び先進農家等の経営や栽培技術、出荷・販売の取組、試験研究機関の研究内容等について学習してきました。
1学年にとってはじめて1泊2日の宿泊を伴う研修で、ワクワク、ドキドキしながらの研修となりました。視察研修では、初日は新潟市西蒲区内のぶどう園、次に魚沼方面に移動し中山間地農業技術センターで山菜や野菜、果樹を見学、そしてJA北魚沼管内では花き生産について学び、ユリの集出荷体制やユリの現地ほ場を視察しました。翌日は、高冷地農業技術センターで野菜や花きを見学し、最後に津南町の大規模な露地園芸や堆肥センターを視察しました。
研修期間中は、35度以上の猛暑となりましたが、学生は誰一人暑さに負けることなく、真剣に栽培技術や経営内容、販売等を学んでいました。今後、農業大学校における経営実践・課題解決学習に大いに役立つことを期待します。
※ コロナ対策として原則マスク着用。研修期間中は35度以上の猛暑となり熱中症防止のため適宜マスクを外しています。