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農業基礎演習では他学科の学習内容を学び、実習を行います。今回は、畜産経営科と稲作経営科の1学年が果樹の基礎的な知識を学習するため、日本なしの袋かけを実習しました。日本なしの袋かけは、外観向上などを主な目的として実施します。
学生は、袋の中に雨水が入り込まないよう、しっかりと袋かけをする方法などを学び、1枚1枚を丁寧にかけていました。今後、他学科の学習を理解しながら、様々な技術を身につけてほしいと考えています。
なお、暑くなってきたので、熱中症対策として担当職員の判断でマスクをやめ、近距離にならないよう配慮しながら実習を行っています。