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本校は、新潟県農業の振興・発展に向けて、優秀な農業担い手を輩出することを使命としています。そこで、農業への情熱と意欲ある若者が、農作物の栽培技術だけでなく、ビジネス感覚を磨き農業の楽しさ・やりがいを十二分に学ぶことができるよう、指導職員相互が創意工夫しながらカリキュラムを構築しています。
しかしながら、近年学生の個性やニーズが多様化しています。このことを踏まえ、本校では令和3年度より学校教育改革を進めています。
本年度の改革の取組は次の2つです。
1 教育目標の見直し
2 3つのポリシーの明確化(アドミッション注1・カリキュラム注2・ディプロマ注3)
注1)新潟県農業大学校求める入校希望者の資質
注2)教育目標を達成するための教育手法の基本的考え方
注3)新潟県農業大学校が卒業時の学生に期待する能力
この取組は、「学生ファースト」の見地と「指導力向上」を併せて進めていくことが重要となるため、指導職員が集い研鑽を行っています。
今回は、”3つのポリシー&教育目標を用いた教育へ”をテーマに、新年早々の1月5日に研修会を実施しましたので、その様子をお届けします。
●本校の3つのポリシーと教育目標(案)に関する検討
3つのポリシーと教育目標の案を説明する真島科長👆
●本校学生をどのように育てていくのか?!県立教育センター講師から学生の心理と指導について研修
👆講師の中村佳恵子先生の教育現場での具体的でロジカルなお話に吸い込まれていく指導職員
演題は「学生および学生集団の心理と指導」です!
👆ワークショップ形式で「学校として養いたい力」「学生の学びたいこと」「社会・農業現場からの期待」の3つの観点で指導職員の意見を書き出しながら、本校が目指す学生の姿のイメージを共有!
令和4年度中には、教育目標が改訂され、3つのポリシーが公表される予定です
(なお、アドミッションポリシーは本ホームページに公開済みです)