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本間佳明税理士を講師にお迎えし、租税教室を開催しました。
「東京ドームの広さを知っていますか?」との質問からから始まったので、学生は「税と関係ないじゃん」って顔。
ところが、「飛鳥時代から税は米で納められており、その量は面積で決まっていた。」「平成18年までは農業は標準課税方式で収量・収入に関係なく面積で課税されていた。」とのお話になるほどめっちゃ関係深いわ。
現在の課税の仕方は4種類。多く稼いだ人が多く納める所得税、皆が同じ割合で納める消費税等、使う人が納めるたばこ税等、持っている人が納める相続税等。
学生の皆さんはそれぞれの課税方法が納得できるできないを5段階で評価。スマートフォンでアンケートを行いその場で即時集計がスクリーンに表示されました。
講師からは、「農大生の皆さんは納税意欲が高いようですね」とのことでした。