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先進経営等体験学習では、県内各地の先進農家や農業法人で、農作業や生活をともにすることで優れた経営技術及び栽培技術等を体験し、知識や技術を学んでいます。
受け入れていただいた三条市の渡辺農園(園主:渡辺康弘 様)では、園芸経営科果樹専攻の学生が、果樹の栽培技術や農業経営を学んでいました。渡辺農園は、「なし」や「ぶどう」を栽培しており、果樹のブランド力向上や産地リーダーとして実績が評価され、全国農業協同組合中央会主催の「第22回全国果樹技術/経営コンクール」で最高賞の農林水産大臣賞を受賞されたトップレベルの果樹農家です。
学生は、学校のほ場で担当している「ぶどう」の摘粒作業を中心に実習していました。園主の渡辺様からは、学生が自ら担当している「ぶどう」の作業をしたいと申し出て、しっかりと技術を学び作業をしているとお褒めの言葉をいただきました。
体験学習終了後は、渡辺農園で学んだ栽培技術及び知識を経営実践・課題解決学習に役立てることを期待しています。
【写真1】ぶどうの房を整えるための摘粒作業
【写真2】左:果樹専攻学生、右:受入農家の渡辺様(撮影時のみマスクを外しています)